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*** 日本初上陸の品種です ***
小さいリンゴに似た果実を付ける南アフリカ原産の品種です。 耐病性も強く、放置しても実ります。 根は鎮痛剤として利用されていたという古代記録があります。 アフリカ諸国では、若い葉はサラダとして食されています。
ナツメとナツメグは違います。 ナツメはクロウメモドキ科ナツメ属の落葉高木。 ナツメグはニクズク科の常緑高木。
和名: バッファローソーン、アフリカナツメ
英名: Buffalo Thorn
学名: Ziziphus mucronata
原産国: プレトリア・南アフリカ
形態: クロウメモドキ科ナツメ属、落葉高木
樹高: 10〜14m
栽培年数: 4〜6年
自家結実性: 1本で結実します
葉張り: 2〜4m
発芽率: 73%
ベランダ栽培: 無理
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 43℃
種まき: 3〜6月
発芽適温: 25〜30℃
株間: 5〜15m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■芽出し
発芽の適温が25℃なので、発芽はとても遅いです。 夏にならないと芽が出ないことから「夏芽」と呼ばれるほどです。 直播きして、3cm程度土を被せてください。
■育てる場所・土
土質は特に選びません。 半日陰から日当たりが良い場所と湿りけのある土を好みます。
■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。
■肥料
肥料はそれ程必要ありません。 勢いが無くなってきたら、お好みの肥料を与えてください。
■お手入れ
放っておいて問題ありません。 気になれば暖かい時期に剪定してください。
■収穫
6月に花が咲き、10月に赤くなったら収穫です。
■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。
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亜熱帯アメリカ原産で小葉は8〜20対あり、長さ5〜15cmで円頭の長楕円形です。 1300年ほど前からインドネシア王室の貴婦人達の間で、美容やダイエット、かゆみや虫さされ等の皮膚疾患等で利用されてきた生薬です。 アーユルベーダが盛んなバリ島などで美と若さと健康のために古代から民間療法として伝承されており、現在でも皮膚炎(急性・慢性)には葉をすりつぶし湿布として用いられています。 また、葉を煎じて飲めば抗真菌、便秘改善に効果があるとされており、薬膳として食したりもされています。
【注意】
デトックスティーの主成分として使用されていますが、コップ2〜7杯の摂取は医薬品とほぼ同量のセンノシドを摂取する事になるため注意してください。 1日3杯以上は摂取しないでください。
和名: ゴールデンキャンドル、ハネセンナ、キャンドルブッシュ、対葉豆
英名: Golden Candle、Candle Bush
学名: Senna alata (Cassia alata)
原産国: バンドン・インドネシア
科名: マメ科センナ属、落葉低木
草丈: 2〜3m
pH: 6.0〜6.5
株間: 2〜3m
播種: 暖地(6月〜8月)、中間地(6月〜7月)
鉢植え: 可能
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 67%
耐暑温度: 35℃
耐寒温度: -5℃
生育適温: 10〜25℃
連作障害: あり。 2〜3年空ける
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■土壌・環境
播種前に浅く耕耘してください。 土質は選びませんが、日当たりが良い場所を好みます。
■種蒔き
1) 種を真水に1〜2日浸けてください。
2) 種まき床にばら蒔きして、播種後は覆土鎮圧してください。
3) 発芽までと初期成育の期間は土が乾かないように管理し、必要に応じて潅水してください。
■水やり
過度な湿気によって根腐れを起こしてしまうので、乾燥気味にしてください。 乾燥しすぎると葉が傷む原因となるので、鉢に根がよく張っている株では水不足にならない様に気をつけてください。 鉢植えの場合は、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えるようにします。 地植えの場合は特に水やりは必要ありません。
■肥料
肥料は元肥として緩効性の化学肥料を用土に混ぜ込んでください。 生育期間には肥料を必要とすることから、地植えの場合は春に緩効性化学肥料を、鉢植えの場合は液肥を週に1回程度施してください。
■草取り
雑草があると、養分が取られてしまうので、こまめに雑草を除去してください。
■植え替え
一年草として扱う際には、植え替えの必要はありません。 多年草として栽培する際には、年に1回植え替えてください。 直根性で根が傷みやすいことから植え替えを嫌います。 どうしても植え替えが必要な場合は、根を慎重に扱いながら行うようにしてください。
■収穫
10月頃、さやの果実が褐色になったら摘み取って、日干しにしてください。
■利用
観賞用、ハーブ。
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*** 日本初上陸の品種です ***
ゼブリーノトマトのミニトマトバージョンです。 初めは緑色ですが、熟するにつれて綺麗な模様が出てきます。
和名: ゼブリーノチェリートマト
英名: Zebrino Tomato
学名: Solanum lycopersicum
原産国: ミノリ・イタリア
形態: ナス科ナス属、一年草
収穫: 80〜90日
種蒔き: 3〜7月
発芽適温: 20〜30℃
発芽率: 86%
耐暑温度: 33℃
耐寒温度: 0℃
プランター栽培: オススメ
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
一般的なミニトマトと同じ栽培方法です。
■水やり
葉に萎れが見られるようになってきたら水をやってください。 午前中にあげた水が夕方乾いている程度の量が目安になります。 水やり、プランターの表面の土が乾いている時か葉に萎れが出るまでは控えるのが基本です。 トマトは乾燥に強いので、土壌によっては水の与えすぎは根ぐされをおこしてしまう場合があります。
■収穫
模様が出てきて成熟したら収穫のタイミングです。 大よそ赤くなり始めてから週間後を目安にしてください。
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*** 日本初上陸の品種です。 ***
2019年に市場に投入されたレモン色のヒマワリです。 あまり枝分かれしないで、長く丈夫な茎に花を付けるので、カットフラワーとして最適です。 花の直径は12〜13cm程度です。
和名: プロカット・レモン(ヒマワリ)
英名: ProCut Lemon Sunflower
学名: Helianthus annuus
原産国: テキサス州・アメリカ
形態: キク科ヒマワリ属、一年草
分類: F1
開花: 50〜55日
草丈: 1.2〜1.6m
露地栽培: 日本全国
種蒔き: 4〜7月
発芽適温: 18℃以上
発芽率: 95%
耐寒温度: 10℃
耐暑温度: 38℃
株間: 60cm
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■土壌・環境
一般的なヒマワリの栽培方法と同じです。 直射日光が大好きな植物です。
■芽出し
直播きで、覆土は1〜2cmにしてください。 ヒマワリは嫌光性なので、土がきちんと被るようにしてください。
■水やり
葉の勢いが無くなって来たら水をたっぷりあげてください。
■肥料
一般的な(普通サイズ)のヒマワリと同等の肥料をあげてください。 追肥は本葉が3枚になってからあげてください。
【利用】
カットフラワー、ドライフラワーとしてご利用ください。
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アガベ・テキラーナはテキーラやアガベシロップの原料として知られています。 ブルーの葉が綺麗なので、観葉植物としても人気があります。
葉はギザギザがあり、先端は非常に硬い針のような形状なのが特徴です。 花は20年に一度咲くので希少価値が高い品種です。 開花後はそのまま枯死してしまいます。
和名: アガベ・テキラーナ、ブルーアガベ
英名: Blue Agave、Tequila Agave、Agave Azul
学名: Agave tequilana
原産国: ハリスコ・メキシコ
形態: リュウゼツラン属ツルボラン科、多年草
草丈: 2〜3m
鉢栽培: 5号以上
播種: 4〜6月
発芽適温: 22〜26℃
発芽率: 88%
生育適温: 25〜35℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 50℃
連作障害: なし
株間: 2〜3m
栽培難度: Level 3
【栽培方法】
■環境、土壌
水はけのよい土壌が適しています。 鉢植えなら多肉植物用の培養土で大丈夫です。 直射日光が当たる場所を好みます。
■芽出し
1) 種を24時間真水に入れて吸水させてください。
2) 未使用のバーミキュライトに覆土を5mmにして、播種してください。 下に穴が空いている苗床(ポット)を使ってください。
3) 容器をサランラップ等で覆ってください。 湿度が必要なのでサランラップに穴を開けないでください。
4) 開花するまで霧吹きで散水してください。 好光性なので、日当たりが良い場所で管理してください。 2〜3週間で発芽します。
■定植
真夏と真冬を避けた春〜初夏の暖かい日に植え付けてください。 根をいじらないようにして、植え付け後2〜3日たってから水を与えてください。
■植え替え
鉢で栽培する場合は深いタイプを使ってください。 下から根が出てきたら1〜2号サイズアップしてください。 根張りが抑制されるため、屋外で栽培するよりも成長が遅くなります。
■水やり
夏は1週間に1回で十分です。 6か月間無水でも光合成をしているので乾燥には非常に強いです。 冬は休眠しますが根は寝ていますので、水やりは月に1回程度で十分です。
■肥料
20cm以上になってから春先に年に一度与えてください。
■定植
10cmになってから屋外に定植してください。
■手入れ
選定や手入れは特に必要ありません。
■越冬
寒さには比較的強い品種なので、多少の霜に当たっても枯れません。 豪雪地帯では、プチプチを巻いて防寒対策をしてください。 高さが30cm未満の苗はマルチをしてください。
■増やし方
子株から増やすのが簡単です。
【利用】
観賞用として。 ギザギザの葉は食用ですが、収穫まで最低5年は待ってください。 テキーラ用に収穫するまで7〜8年かかります。 アガベシロップ(甘味料)も作れます。
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日本の各地、中国、朝鮮半島などの日当たりのよい低地に分布しています。 5〜7月に開花し、枝先に黄色花を散形状につけます。
【効能】
生薬「白屈菜(はっくつさい)」は、本種の全草を乾燥させたもので、アルカロイドのケリドニンなどの成分を含み、鎮痛、消炎作用などがあります。 中国では生薬「黄連(オウレン)」の代用品として用いられています。 しかしながら、末梢神経麻痺作用なども有す有毒植物ですので、内服しないでください。 民間薬では専ら湿疹などの皮膚疾患の外用薬として用いられており、「湿疹(くさ)の王」から本種の和名が付けられたという説があります。
和名: クサノオウ、チドメグサ、イボクサ、タムシ草
英名: Greater Celandine、Tetterwort、Nipplewort
学名: Chelidonium majus
原産国: 雲南省・中国
形態: ケシ科クサノオウ属、二年草
草丈: 30〜80cm
栽培期間: 越年草
種まき: 3〜6月、9〜11月
適正土壌pH: 6〜7
発芽率: 72%
栽培可能地域: 日本全国
プランター栽培: オススメ!
株間: 20cm
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 24℃
連作障害: あり。 2年空ける
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■環境、土壌
日当たりを好みますが、夏の暑さに弱いので夏は半日陰か風通しのよいところに移動させてください。 もしくは6月に切り戻しをしておくことで夏越ししやすくします。
硬質赤玉土と硬質鹿沼土の混合用土で水はけが良い土を使ってください。 砂が多く乾きすぎる場合は黒土などを混ぜ、粘土質で湿りすぎる場合はパーライトなどを混ぜて水はけを調整してください。
■種蒔き
覆土は3〜5mmにしてばら蒔きしてください。
■水やり
乾燥した痩せ地を好んで生える植物で、水をやりすぎると簡単に腐ってしまいます。 土が乾いたら少なめにあげてください。
■肥料
肥料は春に少量あげてください。 夏に与えると枯れます。
■夏越し
夏は日陰に移動させて日焼けを防いでください。 30〜40%の日光が当たるように調節してください。
■冬越し
越年草なので、花後は半日陰に移動してタネを充実させてください。
【利用方法】
観賞用
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*** 日本初上陸の品種です ***
ヒマラヤ山脈の標高3,600〜4,100mだけに自生する珍しいバーブです。 昔から催淫薬としてアユールヴェーダにも使われています。
和名: ワリチーズホグウィード、ヘラクレウム・ワリチー
英名: Wallichii's Hogweed
学名: Heracleum wallichii
原産国: ルディヤーナ・インド
形態: セリ科ハナウド属、多年草
草丈: 60〜80cm
栽培期間: 2年〜
利用: 食用
播種時期: 4〜7月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 67%
pH: 6〜6.5
収穫時期: 翌年秋に収穫
鉢植え: 可能(5号ポット以上)
耐寒温度: -20℃
耐暑温度: 25℃
株間: 20〜25cm
畝間: 50〜60cm
栽培難度: Level 3
【栽培方法】
■環境・土壌
日当たりと排水の良い所を好みます。
■栽培サイクル
1) 春に苗床に播種し、1年間育成し、2年目春に苗を掘り上げて定植してください。
2) 栽培年数は2年: 2年目(定植した年)の晩秋に収穫してください。 但し、2年目に抽苔した株は内部が木質化して生薬としては使えないので、抽苔株は破棄してください。 大きな苗を植えると抽苔しやすいので、使用する苗は根頭径7〜8mm程度のものを使ってください。
3) 採種は3年目株から: 2年目秋に収穫しないでそのまま畑で越冬させ、3年目夏に開花・結実させ採種する。 せり科は容易に交雑するので、同じ畑でせり科を栽培しないでください。
■種蒔き
4〜7月に20cm間隔で条蒔きしてください。 薄く覆土して、ワラを上に乗せてください。 適当に間引きして、秋までに本葉6〜7枚まで育てて、翌年春に定植してください。 ワラは越冬の時に厚めに敷き詰めておくほうがベターです。 春になったらワラを取り除いてください。
■定植
エンピツの太さになったものだけを選別いて定植してください。
■肥料(10aあたり)
N:P:K=20-20-20
250kg/10a
■追肥(10aあたり)
N:P:K=5-5-5
60kg/10aを5、6、7月に月一回
■夏越し
寒さには強いですが、日本の猛暑では枯れます。 夏季は水分を多めにして、日陰を作ってください。
【利用方法】
観賞用、研究用。 ハーブとして使えますが、専門知識が必要です。
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巨木に育ち、5〜6月頃に強い芳香のある白い蝶形の花を10-15cmほどの房状に大量に咲かせます。 花の後に平たい5cmほどの鞘に包まれた4〜5個の豆が出来ます。
日本に明治期に導入された当初は、ニセアカシアをアカシアと呼んでいました。 後に本来のアカシア(ネムノキ亜科アカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり、区別するためにニセアカシアと呼ぶようになりました。
花から上質な蜂蜜が採れ、有用な蜜源植物です。
休眠打破が難しいので、初心者向けではありません。
和名: ニセアカシア、ハリエンジュ
英名: Black Locust、Locust Tree、False Acacia
学名: Robinia pseudoacacia
原産国: オハイオ州・アメリカ
形態: マメ科ハリエンジュ属、落葉高木
樹高: 20〜25m
ベランダ栽培: 不可能
受粉株: 不要
定植時期: 2〜4月
露地栽培: 全国
pH: 4.5〜6
種まき: 4〜7月
発芽適温: 17〜25℃
発芽率: 62%
栽培適温: 20〜33℃
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 40℃
株間: 2m
連作障害: なし
栽培難度: Level 3
【栽培方法】
■育てる環境・土壌
水はけが良い酸性の土を好みます。 定植させる際に、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。 乾燥には強く、直射日光でも問題ありません。
赤玉土(小粒)6:腐葉土2:堆肥2や、腐葉土3:川砂2:赤玉土(中粒)2:堆肥2の割合で混ぜた土を準備し、浅く植え付けてください。
■芽出し
1) 種子を60℃のお湯に入れて24時間放置してください。
2) 種を取り出して、再び70℃のお湯に入れて24時間放置してください。
3) 種を取り出して、再び80℃のお湯に入れて24時間放置してください。 休眠打破をしない場合の発芽率は12%です。
4) 覆土を2cmにして3号ポットに播種してください。
5) 発芽するまで土の表面が乾いたら水をあげてください。
■定植
20cmまで育ってから露地に定植してください。 初年度は室内で越冬して、翌年の10月上旬〜11月下旬に植え付けてください。
■水やり
庭植えでは、雨水だけで生育しますから水やりは不要です。鉢植えの場合は、夏期の水切れには注意してください。
■肥料
根粒菌と共生しているため、旺盛な生育力があり、肥料は必要ありません。
■剪定
12月または2月から3月上旬に、樹冠から飛び出ている枝を切り詰めください。 枝が混んでいるときは、同時に枝抜き剪定してください。
■冬越し
寒さに強いので、防寒対策は特に必要ありません。 秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力が増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。
■増やし方
種、もしくは根分けで増やしてください。 挿し木から育てるのは非常に難しいです。
【利用】
蜜源、切り花として。
JUGEMテーマ:トマトが大好き!
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黄色にグリーンの模様が入るミディトマトです。 生食としても煮込み、ドライにしても美味しい品種です。
和名: イエローベルニサージュトマト
英名: Yellow Verssage Tomato
学名: Solanum lycopersicum
産地: バルナ・ブルガリア
形態: ナス科ナス属、一年草
種別: 固定種
遺伝子組換え: なし
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 93%
耐寒温度: 7℃
耐暑温度: 35℃
連作障害: あり
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
一般的なトマトの栽培方法と同じです。 ミディトマトを育てる感覚で栽培してください。 比較的に育てやすい品種です。
【糖度の上げ方】
実が付き始めたら、水切りをしてください。 トマトは葉が若干枯れるくらい水を切ったら糖度が上がる性質があります。
JUGEMテーマ:無農薬の家庭菜園、農業、ガーデニング - 自然農
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発芽用のミニ温度計です。 手軽に地温と気温の管理が可能です。 地温を計る場合には、液溜めを種を埋めた同じ深さに埋めてください。
型番: 7LF63F74
カラー: ホワイト
温度測定範囲: −20〜50℃
温度表示: 1目盛 = 2℃
サイズ: 50 x 11mm
質量: 1gm
材質: 紙、ガラス
温度液: 着色精製白灯油
メーカー: YaoZhen
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一般的に、「シナモン」とうのはスリランカ産の「セイロンシナモン」のことです。 多く出回っているシナモンの名前で出荷されているのは実はカシア(チャイニーズシナモン)で、アジア諸国で栽培されています。 セイロンシナモンはカシアシナモンの倍以上の値段がします。
なお「ニッキ」は「シナシナモン」を乾燥させたものを指します。 セイロンシナモンの方がマイルドな香りで、カシアは濃厚などっしりとした甘い芳醇な香りです。 ニッキはまた少し違った、キリッとしまった強い辛味です。
セイロンシナモンの種子は以下で販売しています。
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和名: セイロンシナモン
英名: Ceylon Cinnamon
学名: Cinnamomum zeylanicum (Cinnamomum verum)
原産国: ガル・スリランカ > 神奈川県で育苗
形態: クスノキ科ニッケイ属、常緑樹
収穫: 3〜4年
草丈: 3〜15m
出荷サイズ: 3号ポットに1株10cm、4号ポットに1株20cm
ベランダ栽培: 不可能
受粉株: 不要(雌雄同株)
定植時期: 2〜3月
露地栽培: 関東以南の太平洋側
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 40℃
栽培適温: 25〜40℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
栽培方法はシナニッケイと同じです。
■土壌、環境
用土は赤玉6:腐葉土4で配合してください。 露地植えの場合は、広くて日当たりのよい場所を選んでください。
■水やり
水切れを起こすと株が弱るので、特に夏はたっぷりと水を与えてください。
■肥料
成長がゆっくりしているので、肥料はそれ程必要ありません。 5〜7月に固形肥料を少量与えてください。
■剪定
春に、冬の間に傷んだ枝を切り落としてください。 大きく育ちすぎ、樹形が乱れた時は思い切った切り戻しが必要です。 大きくしたくないときは、毎年育った分だけ切り戻し剪定を行います。
■冬越し
秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力は増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。 雪が1m以上あるところは、プチプチで巻く等して防寒対策が必要です。
■増やし方
挿し木で増やすのがとても簡単です。
【収穫】
幹が直径2cm以上になれば皮を剥いで収穫可能です。 採種が可能になるまでには4年必要です。
【利用】
スパイスとして
JUGEMテーマ:花のある暮らし
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*** 日本初上陸の品種です ***
花弁が大きめで、赤いブラッシュが綺麗な品種です。 大きくならないタイプで、花の直径は10cm程度です。 枝分かれして多くの花を咲かせます。 カットフラワーやドライフラワーとして人気が高い品種です。
和名: リトルタイガー(ヒマワリ)
英名: Little Tiger Sunflower
学名: Helianthus annuus
原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: キク科ヒマワリ属、一年草
分類: F1
開花: 40〜50日
草丈: 30〜60cm
露地栽培: 日本全国
種蒔き: 4〜7月
発芽適温: 18〜28℃
発芽率: 92%
耐寒温度: 10℃
耐暑温度: 38℃
株間: 60cm
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■土壌・環境
一般的なヒマワリの栽培方法と同じです。 直射日光が大好きな植物です。
■芽出し
直播きで、覆土は1〜2cmにしてください。
■水やり
葉の勢いが無くなって来たら水をたっぷりあげてください。
■肥料
一般的な(普通サイズ)のヒマワリと同等の肥料をあげてください。 追肥は本葉が3枚になってからあげてください。
【利用】
カットフラワー、ドライフラワーとしてご利用ください。
JUGEMテーマ:家庭菜園
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根を掘り起こして和紙の原料として使われますが、花はビタミン・ミネラルの豊富な健康野菜です。 8月ごろ開花する直径20〜30cmほどの黄色い花を食べ、実は食べません。 黄色・大輪の花はムクゲやフヨウとおなじく1日花ですが、観賞用にもすぐれ、庭植えで楽しめます。 根には粘液をもち、製紙用の糊として利用されたり、胃腸炎や咽頭炎の薬としても使われています。
和名: トロロアオイ、花オクラ
英名: Aibika
学名: Abelmoschus manihot
原産国: 茨城県
形態: アオイ科トロロアオイ属、一年草
草丈: 120〜150cm
栽培期間: 65〜日
種まき: 5〜6月
発芽適温: 17〜25℃
発芽率: 71%
栽培可能地域: 日本全国
プランター栽培: 可能(幅60cmなら2株)
株間: 30〜40cm
連作障害: あり。 1年空ける
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■環境、土壌
よく日のあたる場所を好み、 湿り気のある土が適しています。 畑で植える場合は、植える2週間前に土を耕した後、土のペーハーの度合いを整えるようにし、7日前になったら堆肥や腐葉土を混ぜて、排水性を高めてください。 排水性をさらに高めたいというのであれば、畝を作ると良いです。 生育に適した土のペーハーの度合いは中性か弱アルカリ性だとされています。
■種蒔き
1) 種を真水に1日浸してください。
2) 寒さに弱いので、早く蒔く場合は室内で苗床蒔きしてください 戸外に直播する場合はゴールデンウィーク後頃の、地温が十分に上がるまで待ってから行ってください。
3) 苗床蒔きの場合は箱かプランターに湿った培養土を入れ、種をまいて5mm程度覆土してください。
■定植
発芽してから10cmの高さになってから定植してください。 乾燥しない場所に定植してください。
■水やり
あまり多く与えすぎると生育不良を起こす原因になるので、やり過ぎに注意してください。 与えるタイミングは土が乾燥しきった状態がベターです。
■肥料
固形タイプの肥料がオススメです。 葉の色が薄くなってきたら液肥を追加してください。
■和紙のネリを収穫する場合
和紙を漉く際に使うことを前提とする場合は、本葉が少し5枚になったら、その後に出てくる葉や脇芽は全て摘んでください。 光合成に必要な最低限の枚数だけ残し、根っこに栄養を集中させ太くするためです。
■増やし方
種で増やしてください。
【利用】
味は淡白で、オクラの実と同じように粘り気があり、ポン酢、しょうゆ、塩、ドレッシングなどであえて食べると美味しいです。
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JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス
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キャッサバ芋は世界中の温暖な土地で栽培されています。 塊茎は有毒ですが、毒抜きされて食用に利用されます。 この塊茎からつくられたデンプンがタピオカで、食用や工業用としてさまざまに利用されます。
和名: キャッサバ、カサーバ、イモノキ、マニホット
英名: Cassava
学名: Manihot esculenta
品種: ブラジル産Ache
原産国: ブラジル > 沖縄県
形態: トウダイグサ科イモノキ属、常緑低木
収穫までの期間: 10か月
植え付け: 3〜6月
指し枝: 1cm x 18cm
発芽率: 99%
発芽適温: 20〜27℃
樹高: 1〜2m
受粉樹: 不要
鉢植栽培: 不可能
露地栽培: 鹿児島以南、小笠原諸島
株間: 1m
生育温度: 20〜40℃
耐寒温度: 10℃
耐暑温度: 50℃
連作障害: 2年毎に植え替えてください。
栽培難度: Level 3
【栽培方法】
■環境、土壌
水はけのよい日なたを好みます。 日光不足になると徒長気味に生育し芋も太りません。
元肥は特に必要ありません。 プランター・鉢栽培は不可能です。 気温が15℃以下になれば成長が止まります。 15℃以下になる場所ではハウス栽培が可能ですが、芋は大きくなりません。
■芽出し
高畝にして、垂直に10cm程度埋めてください。
■水やり
不要です。 植え付けの際も水やりは不要です。 全く雨が降らずに地上に出ている木の部分が枯れてしまっても、地中に埋まっている部分は休眠状態になります。 水が多過ぎると病気になります。
■肥料
不要です。 痩せている圃場のほうが成長が良いです。
■収穫
植え付けから10か月後に収穫してください。 キャッサバの1つの苗から5〜10kgキロ収穫出来ます。 (10アールあたり、500〜1,000kg)
■増やし方
挿し木で増やしてください。 収穫時に取った枝を使ってください。
■利用
観賞用、食用。 キャッサバの根には、シアン化合物という有毒成分が含まれており、生のままでは食べられず、食用にするためには毒抜きの処理が必要です。 キャッサバのレシピはクックパッド等で紹介されています。
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JUGEMテーマ:家庭菜園
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=149850532
*** 日本初上陸の品種です ***
中国の陰陽のシンボルからYin-Yang Beansと呼ばれています。 生産効率が良く、どのような環境にも適用する品種です。
和名: 陰陽豆、カリプソ豆
英名: Yin-Ynag Beans、Calypso Beans
学名: Phaseolus vulgaris
産地: パトナー・インド
形態: マメ科インゲンマメ属、一年草
草丈: 70〜100m
結実性: 雌雄同株
収穫日数: 70〜80日
種蒔き: 3〜7月
発芽適温: 22〜27℃
発芽率: 91%
生育気温: 25〜37℃
pH: 5.5〜6.5
耐寒温度: 3℃
耐暑温度: 40℃
株間: 40〜60m
連作障害: あり *3年空けてください
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
エンドウマメと栽培方法は同じですが、寒さには弱いので、秋蒔きしないでください。
■土壌、環境
酸性の土を嫌うので、種蒔きの2週間前に苦土石灰をまいてよく耕し、1週間前になったら、堆肥と化成肥料を施して耕してください。 高めの畝を立て、黒マルチを張ってください。 日当たりの良い場所で十分な降水量が理想ですが、乾燥に強いので、日本全国で栽培可能です。
■芽出し
1) 種は水に24時間程度浸けてください。
2) 覆土は2cmで直播きしてください。
3) 発芽するまで土の表面が乾いたら少し水をあげてください。 5〜8日で発芽します。
■支柱
つる無しなので支柱は必要ありません。 倒伏を防ぐため、短い支柱を立て、ひもなどで軽く縛ってください。
■追肥、土寄せ
生育があまり良くないようであれば、窒素成分が少なく、リン酸分の多い肥料で追肥し、同時に土寄せをしてください。 追肥と土寄せの目安は次の通りです。
1回目: 蔓が伸び始めたころ(3月中旬〜4月上旬)
2回目: 花の咲き始めたころ(4月上旬〜4月下旬)
■収穫
エンドウマメのようにサヤがふっくらと大きくなります。 1つのサヤに4〜5粒入ります。 サヤが茶色くなってきたら水をあげるのを止めてください。
■利用
オーナメント。 キャセロール、スープ用。
JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=147497198
インディアンが常食とし“元気のモト” となっていた事から「奇跡の食品」として戦争や緊急時を切り抜けるための食糧としてアメリカからヨーロッパへ持ち込まれ、18世紀に日本にやって来たと言われています。 保存性があまりよくないこともあって、生鮮食材としては普及していませんが、花びらがヒマワリに似てかわいいことや、芋として食べられる根っこ(根茎)の栄養価が高いなどで注目されています。 「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」と呼ばれる多糖類で、一般的なイモ類とは違い、ヤーコンと同じようにデンプンはあまり含まれず生の菊芋には15%程度のイヌリンが含まれているとされています。 このイヌリンは消化によってオリゴ糖の一種キクイモオリゴ糖(イヌロオリゴ糖)となり、 血糖値の異常によっておこる糖尿病などに良い影響を与えるとされています。
一般的な白菊芋と比べ、紫菊芋は食物繊維が10%多く、イヌリン量は18%多く、不飽和性脂肪酸が多いのが特徴です。 イヌリンの含有量は世界一の植物です。
レンコンのような風味、香りはゴボウに似ていて、食感はサクサクしています。 生のまま食べることも出来ます。 「芋」ですが、デンプンはほとんど含んでいません。
白菊芋は以下で販売しています。
https://www.marcheaozora.com/?pid=141224689
和名: 紫菊芋、フランスキクイモ、サンチョーク、パープルエルサレムアーティチョーク、トピナンブール
英名: Purple Jerusalem Artichoke、Red Sunchoke
学名: Helianthus tuberosus
産地: 秋田県
形態: キク科ヒマワリ属、多年草
種蒔き: 4〜6月
栽培期間: 7か月〜
発芽適温: 15〜30℃
発芽率: 100%
プランター栽培: オススメ
pH: 5.5〜6
露地栽培: 可能
耐寒温度: -10℃
耐暑温度: 40℃
株間: 20〜30cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■環境、土壌
もともと道端や荒れ地に自生しているので、土質は特に選びません。市販の野菜用培養土を使ってください。 日当たりが良い場所を好みます。
■芽出し
地温が15℃になってから覆土5cmで埋めてください。 2〜3週間で発芽します。 室内で芽出しさせる場合には冬に播種しても大丈夫です。
■定植
株間25〜30cmで4月以降に定植してください。
■水やり
乾燥に強く過湿を嫌うためやや乾き気味にしてください。 植えた時にたっぷりと水を与え、その後は土が乾いてから水やりをします。
■肥料
元肥として用土10L当たり5〜10gの化成肥料を施したら、追加の肥料は必要ありません。 他の作物を以前に栽培した畑の土では無肥料でも十分に育ちます。
■支柱
菊芋は生長すると3〜5m近くまで草丈が伸びることがあります。 大きくなってきたら、倒伏防止と株元の日当たりを確保するため、株周りに支柱を立てて麻ひもなどで囲っておきます。
■手入れ
菊芋は生育期になると四方に茎葉を伸ばすので、邪魔になるようなら半分くらいに切り戻してください。 花を観賞するときは、枯れたものをこまめに摘み取ると秋まで長く楽しめます。
■収穫
菊芋は11月下旬〜3月頃まで収穫できます。 葉茎が茶色く枯れてきた頃、株の周囲にスコップを入れて土を崩し、塊茎を傷つけないように株ごと掘りあげてください。
■貯蔵
生のままでは保存するのが難しいので、一度掘りあげてから土に埋め戻しておきます。 それができないようなら土を付けたまま新聞紙に包み冷蔵庫の野菜室で保存してください。
■増やし方
種芋から増やしてください。
【利用】
クックパッド等でレシピが豊富に紹介されています。
JUGEMテーマ:家庭菜園
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=150113226
ハヤトウリは、メキシコ南部〜南米北部にかけての熱帯アメリカが減産で、洋ナシのような形をしているウリです。 非常に豊産性が高く、1株で100〜200個の収穫が見込めることから「千成瓜」と呼ばれています。 食味はクセがなく、シャキシャキとした食感でサラダや炒め物、漬物におすすめです。 つる性なので緑のカーテンにもなります。
和名: ハヤトウリ、隼人瓜、センナリウリ、千成瓜、チャヨテ、チョチョ
英名: Chayote、Christophene、Mirliton、Vegetable Pear
学名: Sechium edule
原産国: 鹿児島県
形態: ウリ科ハヤトウリ属、つる性多年草
草丈: 2〜3m
播種時期: 4〜6月
収穫: 10〜11月
利用: 食用、グリーンカーテン
発芽適温: 20〜30℃
pH: 5.5〜7
発芽率: 99%
耐寒温度: 8℃
耐暑温度: 40℃
結実性: 雌雄同株
株間: 2〜3m
畝間: 1.5m
遺伝子組み換え: 無し
連絡障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■土壌、環境
生育旺盛なので、庭植えが望ましいですが、できない場合は土がたっぷり入る大型のプランターなどに植えつけてください。 植えつけ2週間ほど前に、苦土石灰を1m²当たり100g混ぜ込んでおき、植えつけ時に、完熟牛ふん堆肥を1m²当たり2kg、粒状肥料を1m²当たり100gを混ぜて耕してください。
■種蒔き
果実を割って中のタネを出したら発芽しません。 果実のまま(タネを取り出さずに)、植えつけてください。 発芽まで果肉と種子が分離しないのが特徴です。 芽は、果実のお尻のくぼんだ部分から出るので、横に寝かせて、半分ぐらい土から出るように埋めてください。
■仕立て
ハヤトウリは、株の荷重がかかるので支柱を頑丈に組んでください。
■水やり
土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水やりします。庭植えの場合、水やりはほとんど不要です。
■肥料
植えつけ2週間後から、庭植えでは粒状肥料を1m²当たり30g、月1回、地面にばらまいて施してください。 プランターでは、液体肥料を、週1回水やり代わりに施してください。 果実が実るのは、秋になってからです。 栽培期間が長いため、肥料切れしないようにしっかり追肥してください。
■手入れ
株元から数本の茎が出るので、一番太い茎を1本残して、ほかは摘み取ってください。 果実は、親づるよりも子づる、孫づるによくつくので、主茎(親づる)の本葉が6〜7枚開いたら摘心し、さらにわき芽(子づる)が1mほどのびたところで摘心して、孫づるを伸ばしてください。 棚仕立てにする場合は、つるは棚上で均一に誘引してください。 つるは、支柱にひもで留めてください。
■収穫
ほかのウリ科植物とは異なり、短日植物なので、気温が下がり始める頃にやっと開花し始めます。 雄花は花径を雌花と同じ所から出し長く伸びて多数の花が付き順番に花を咲かせます。 蔓の節目の同じところから伸びている実の付いていない方が、雄花の花蕾です。 受粉後の果実の肥大は早く、開花後15〜20日で食べられます。
若採りで果実の大きさが12センチ程度、重さが300gmになった頃が収穫のタイミングです。
■利用
サラダや和え物、炒め物、スープ、様々な漬物に向いています。
JUGEMテーマ:ハーブ
購入リンク:
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*** 日本初上陸の品種です ***
ギリシャから地中海沿岸の山岳地帯に自生するさまざまなハーブで、茎のまま入れるハーブティーとして利用されています。 標高1,000mを越える山の高地で育つハーブのお茶は、「山のお茶(マウンテンティー)」と呼ばれています。
シデリティス・スカルディカは、ギリシャの標高1,000mでで収穫された、花の部位が大きい品種で、Mursalski(ムルサルスキー)、マウンテンティーと呼ばれています。
強い抗炎症作用と抗菌作用があり、風邪やインフルエンザの時期に飲まれています。 器官全般に作用し、生命機能を高め、活性化するといわれています。 苦みやえぐみのない柔らかな口当たりで、ノンカフェインです。
和名: ムルサルスキー、グリークマウンテンティー、シデリティス・スカルディカ
英名: Ironwort、Greek Mountain Tea、Shepherd's Tea
学名: Sideritis scardica
原産国: セレ・ギリシャ
形態: シソ科シデリティス属、多年草
草丈: 40〜60cm
栽培期間: 60〜70日 (収穫サイズによる)
種まき: 3〜6月
適正土壌pH: 7〜8
発芽率: 83%
栽培可能地域: 日本全国
生育温度: 15〜25℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 27℃
プランター栽培: オススメ!
株間: 30cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 3
【栽培方法】
■環境、土壌
温暖湿潤な気候と水はけの良い肥沃な土壌を好みます。 暑さや乾燥を嫌います。
■芽出し
ポットに培養土を入れ、4〜5ヶ所にくぼみをつけて種を蒔いてください。 5mm程度の覆土で、発芽まで乾かないようにしてください。 高さ5〜8cm程度になったら間引いてください。
■定植
10cmになってから植え付けてください。 よく広がるので、株間は30cm必要です。
■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりあげてください。
■肥料
春の芽出しから開花前と、秋に、チッ素、リン酸、カリが等量の緩効性化成肥料や配合肥料などを少量施してください。 3号鉢当たり一つまみ程度で十分です。 肥料が多すぎると姿が乱れるので、施しすぎに注意してください。 庭植えの場合は特に必要ありません。
■収穫
ハーブティーとして使う場合は、花が少し咲き始めた時に先端から20cmで切ってください。
【利用】
観賞、ハーブティーとして。
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JUGEMテーマ:無農薬の家庭菜園、農業、ガーデニング - 自然農
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=149014696
2年前からテスト栽培を重ね、2019年に収穫した種子です。 まだ日本では馴染みが無いタイのタイガーピーナッツです。 薄皮がマーブル状になrのが特徴です。 ラッカセイはマメ科の野菜で、花が落ちた部分から弦が伸びて地中に実がなることから「落花生」と呼ばれています。 ラッカセイの楽しみは何と言っても収穫の時、掘り出した房に沢山の莢が付いているのを見るのは最高です。
遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。
和名: タイガーピーナッツ、マーブルピーナッツ > 千葉県で栽培
英名: Tiger Peanut、Marble Peanut
学名: Arachis hypogaea
産地: パッタヤー、タイ
形態: マメ科ラッカセイ属、一年草
種別: 固定種、半立ち性
ベランダ栽培: 可能 (深型60cm以上)
種蒔き: 5〜6月
栽培期間: 5〜6ヶ月間
発芽適温: 13〜20℃
発芽率: 93%
生育温度: 25〜28℃
株間: 15〜20cm
条間: 30〜50cm
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
一般的な落花生の栽培方法と同じ。
■土壌、環境
土の中に実がなるので、粘土質で多湿な土はうまく育ちません。 植え付ける前にしっかり耕してください。
■播種量
10アール当りむき実で、1粒蒔き4〜5kg、2粒まき8kgが目安です。
■芽出し
1) 種は薄皮を付けたまま一晩水に浸して吸水させてください。
2) 9cmポット(3号)に、種を2〜3粒ほど1cmの深さに埋めてください。 覆土は3cmで十分です。
3) 軽く水やりをした後は、発芽するまで水は与えないでください。
直播(地植え)は、土作りをすませた後に作った畝に、深さ1〜2cmほどの穴を30〜50cm間隔に空けて、種を蒔いてください。 直播は、鳥に種を食べられてしまうことが多いので、種まきをしたらネットなど防鳥対策を施したほうがベターです。
■定植
7〜10日ほどで発芽し、本葉が3〜4枚になったら鉢やプランター、地面に植え替えてください。
■水やり
落花生は花が咲く前と咲いた後で水やりのタイミングが違います。 苗が根付くまでは水やりをしますが、その後は花が咲くまでは1回の量を少なめにしてください。 花が咲いた後は、土の表面が乾きそうになったら水をあげてください。
■肥料
落花生は豆が太るために石灰分が必要です。 種蒔きの1週間前に1?当たり消石灰か苦渋石灰を60〜100g・化成肥料(N-P-K=3-10-10)100gを散布してよく耕しておいてください。
落花生などマメ科の植物は、根に付いた根粒菌によって空気中の窒素を取り込むことができます。 そのため、肥料を多く与えてしまうと、窒素分が多すぎて茎葉ばかりが茂ってしまいます。 植え付けるタイミングで野菜用の化成肥料を控えめに与えた後は、花が咲きはじめたときにカリウムが多めの化成肥料を追加で与えるだけで十分です。 花が咲くのは、6月の終わり〜7月頃です。
■収穫
落花生は、種まきから約5ヶ月かけて収穫を迎えます。 10月初旬〜中旬頃、葉っぱ全体が黄ばみ、下葉が枯れ落ちはじめたら、収穫のタイミングです。 一度試しに掘り出して、サヤに網目が入っていれば、株ごと引き抜いて収穫してください。 収穫の際、手だけで引き抜いてしまうと土の中にサヤが残ってしまいます。 スコップなどを使って、周りを大きく掘り、株ごと引き抜いてください。
■乾燥
畑で逆さまにして1週間位乾燥させてください。 煎って食べる場合や、来年のタネ用にも地干しします。
家庭菜園など小面積での栽培の場合も地干しである程度乾燥させた後に、サヤを剥き、アミ袋に入れて風通しのよい軒下などで乾燥させるとよいです。生の落花生は傷みやすくカビも出ます。 カラカラと音がするまでしっかり乾燥させてください。
【利用】
クックパッドでレシピが豊富に紹介されています。 生ピーナッツを軽く塩茹でするだけでも美味です。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=147590349
ヨーロッパや北アフリカ、西アジアの山地の湿り気のある日陰などに自生します。 葉は長卵形で互生します。 晩春〜夏に、紫色で緑色を帯びた鐘形の花を咲かせます。 果実は液果で直径1cm程度、光沢のある黒色に熟します。 栽培・管理が難しいので、初心者向けではありません。
【注意】
ベラドンナには、鎮痛剤、筋弛緩薬、抗炎症性生薬として使用されてきた長い歴史があります。 中世以前は、ベラドンナは外科手術の麻酔薬としてヨーロッパで使用されていました。 しかしながら、全草に毒性のあるトロパン・アルカロイドが含まれ、人間や動物が摂取すると死に至ることがあります。 摂取しないでください。
和名: ベラドンナ、オオカミナスビ、狼茄子、セイヨウハシリドコロ
英名: Deadly Nightshade、Belladonna
学名: Atropa bella-donna
原産国: カサブランカ・モロッコ
形態: ナス科オオカミナスビ属、多年草
草丈: 50〜150cm
栽培期間: 1年
種蒔き: 4〜5月、9〜10月
発芽適温: 25〜30℃
発芽率: 70%
耐寒温度: 10℃
耐暑温度: 35℃
連作障害: あり 2年空けてください。
栽培難度: Level 5
【栽培方法】
■環境、土壌
9〜10月に種子を撒いた場合、冬を越し、夏を越し、また冬を越して春になってやっと開花します。
直射日光に当てないようにしてください。 とにかく涼しい風通しの良いところで育ててください。 夏はコンクリートの照り返しに気をつけてください。 一般的な花と野菜の培養土か、ハーブ用の土か、自作する場合は赤玉土7腐葉土3を混ぜたものを使ってください。
■種蒔き
1) ジベレリン酸の溶液(100〜200 ppm)に3〜4時間つけてください。
2) 真水に入れてから、冷蔵庫(0〜3℃)に8時間入れてください。
3) 覆土は5mmで、種蒔き用の土に播種してください。
4) 暖かい場所(25〜30℃)で管理して、発芽するまで霧吹きで散水してください。 発芽まで100〜180日かかります。
■定植
本葉が5枚以上になったら鉢植えか、庭植えしてください。
■水やり
萎れる前に水をあげてください。 ベラドンナは湿った状態を好みますが、水をやりすぎて過湿にしても枯れます。
■肥料
春〜夏に液体肥料を二週間に一回ほど与えてください。 肥料が不足してくると株が小さくなってきます。
■移植
毎年開花するが、2年〜年で連作障害を起こして株が弱って消えます。 4~6月に根を洗浄して、新しい土に移植すれば連作障害が避けられます。
■冬越し
10℃以下にならなあい場所では露地で越冬が可能です。 10℃以下になる場所では室内・温室で管理してください。
【利用】
観賞用
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JUGEMテーマ:木の実
購入リンク:
http://www.marcheaozora.com/?pid=146593519
熟していない実は渋くて苦みがあるが、熟すとその食感はパパイアのようで、味はまさにチョコレートプリンのようです。 また、ビタミンCも豊富でオレンジの4倍以上も含まれており、カルシウムとリンなどの栄養素を含むヘルシーな果物です。 実の大きさは10cm程度です。
和名: アーモンド
英名: Almond Tree
学名: Prunus dulcis
品種: Nonpareil(ノンパレイユ)
原産国: モスタ・マルタ島 > 神奈川県で育苗
形態: バラ科サクラ属(モモ属)、落葉高木
結実年数: 2〜3年
種別: 実生苗 *3年生
樹高: 4〜10m
出荷サイズ: 4ロングポットに1株、70cm〜
pH: 8〜9
ベランダ栽培: 可能
受粉株: 不要
定植時期: 3〜4月
栽培適温: 22〜35℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 45℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【受粉について】
花が咲くまで2〜3年程度かかります。 1本でも結実しますが、実が付きにくいので、最低2株必要です。
【栽培方法】
一般的なアーモンドの栽培方法と同じです。
参考サイト:
https://lovegreen.net/growing/p49296/
■育てる場所・土
日当たりのよい場所であれば、土質は選びません。 日本の梅雨の時期に根腐れを起こしやすいので、水はけを良くしてください。
■定植
定植の適期は3〜4月です。 翌年まで室内で管理してください。
■水やり
20cmの高さになるまで、土の表面が乾いたら水を与えてください。 若干乾燥気味な程度が丁度良いです。 1m程度の高さになれば乾燥させても大丈夫です。
■肥料
開花結実するようになったら、年3回、施肥してください。 1回の肥料は控えめにし、まず、寒肥として12月に粒状肥料を適量与えてください。 追肥として3月と8月に粒状肥料を株のまわりに与えてください。
■梅雨越し
梅雨時期は、多量の雨で根ぐされを起こす可能性がありますので、鉢やプランターは軒下に置くなどしてください。 室内に入れずに、年中、屋外で栽培していただいて問題はありません。 冬場に氷点下になるなど寒すぎる場合は、室内での栽培をお勧めします。
■越冬
霜が降りるような場所では、プチプチや布を巻いて越冬してください。
■植え替え
アーモンドは目安として2〜3年で植え替えをしてください。 木を大きくしたい場合は一まわり大きな鉢に植え替えてください。 木を大きくしない場合は1/3くらい根を切りつめて、そのまま鉢に植え戻して下さい。
JUGEMテーマ:木の実
購入リンク:
http://www.marcheaozora.com/?pid=145345250
*** 日本初上陸の品種です。 ***
アルビジアは167品種が確認されていて、平均樹高が35m、胸高直径は1mほどの大きさに成長する木です。 中国南部〜東南アジアに自生する品種です。 成長が早いので建材として重宝されています。
和名: アルビジア・チネンシス
英名: Chinese Albizia、Silk Tree、Sengon
学名: Albizia chinensis
原産国: パレンバン・インドネシア
形態: マメ科ネムノキ属、落葉樹
樹高: 15〜25m
ベランダ栽培: 不可能
種まき: 4〜9月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 80%
耐寒温度: 2℃
耐暑温度: 45℃
株間: 20〜30m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たり足りが良い場所で栽培してください。 根腐りに弱いので、水はけは良くしてください。
■芽出し
1) 桜が咲く頃の種蒔きをしてください。 沸騰した湯に30秒入れてください。 休眠打破をしないと発芽しません。
2) 覆土は1cm程度にして、日当たりが良い場所で管理してください。
3) 発芽するまで2週間程度かかりますが、土が乾いたらお水をあげてください。
■定植
30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをしてください。
■水やり
土を乾燥させないように多めにあげてください。 実を付けた後の冬季は、土がカリカリにならない程度に水をあげてください。
■肥料
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。
■冬越し
幹が木質になるまで室内で管理してください。 寒さには強い品種なので、越冬の対策は不要です。
■増やし方
種もしくは挿し木(水挿し)で増やしてください。
【利用】
観賞用、木材
JUGEMテーマ:無農薬の家庭菜園、農業、ガーデニング - 自然農
購入リンク:
http://www.marcheaozora.com/?pid=147007443
*** 日本初上陸の品種です ***
直径3〜6cmの丸っこいトウガラシです。 辛すぎないので、スタッフィングに向いています。
和名: レッドチェリーホットペッパー
英名: Red Cherry Hot Pepper
学名: Capsicum annuum
スコヴィル: 5,000〜14,000
原産国: フィラデルフィア州・アメリカ
形態: ナス科トウガラシ属、多年草
草丈: 45〜70cm
栽培期間: 100〜日
種蒔き: 3〜8月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 84%
耐寒温度: 7℃
耐暑温度: 38℃
ベランダ栽培: 可能
受粉木: 不要
株間: 1〜2m
連作障害: あり *2年間空けてください
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
一般的なトウガラシの栽培方法と同じです。 発芽温度が若干高いので、八重桜が開花してから播種してください。 発芽まで2週間程度かかります。 平均気温が10℃なら年中栽培可能です。
以下のサイトが充実しています。
参考サイト:
http://www.yasashi.info/to_00003g.htm
■収穫
殆どの場合、黄色かオレンジになりますが、稀に赤っぽくなります。 色づいてきたら収穫してください。 天日干しにすると辛味が若干低下します。
【辛くする方法】
1)チッソ、リン酸、カリといえば植物の葉・花・茎を成長させる肥料の成分ですが、リン酸と唐辛子の辛みには深い関係があります。 リン酸は花や実を充実させるために肥料成分であり、リン酸の施肥量が増えるにつれ辛みも増します。
2)唐辛子は栽培環境を過酷にしてストレスを与えることにより辛みが増します。 水の量を加減を見て少なくしてみたり、肥料量を減らしたりストレスを与えることによって唐辛子は何とかして生き延びよう、子孫を残そうとします。 実の数も減らしタネの量も少なくなります。 タネが少なくなると辛くなるとも言われています。
【利用】
食べ方は色々ありますが、赤くなってから収穫してください。 バーベキューにしたり乾燥させて利用します。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
購入リンク:
http://www.marcheaozora.com/?pid=145943993
*** 日本初上陸の品種です。 ***
赤い葉と花のバランスが素晴らしい品種です。 種子から得られる油はひまし油(蓖麻子油)として広く使われています。 北アフリカ原産ですが、中国経由で渡来してきたため、「唐胡麻」と呼ばれています。 日本では大型の1年草であるが、原産地では常緑で、電柱ほどの高さまで高くなる品種もあります。 トウゴマの魅力は何と言っても、赤い茎と掌状の葉のコントラスト、そして特徴的な種子です。 かなり大型に育つので、存在感があります。
ヒマシ油は低温でも固まりにくいことから高高度を飛行する航空機の潤滑油としても利用され、第二次世界大戦前後では大量に栽培されていました。 当時の品種は花が緑色のものであるが、現在栽培されているものは花や若芽が赤い「ベニヒマ(アカトウゴマ)」です。 生花の花材として利用されるが、時折河原などに野生化したものが見られます。
【注意】
種にはリシン (ricin) という毒タンパク質があるので、絶対に摂取しないでください。
和名: インパラキャスタービーン
英名: Impala Castor Bean
学名: Ricinus communis 'Impala'
品種名: Impala
原産国: タンジェ・モロッコ
形態: トウダイグサ科トウゴマ属、多年草
草丈: 1〜2m
ベランダ栽培: 可能
耐寒温度: 5℃
種まき: 3〜6月
発芽適温: 20〜30℃
発芽率: 92%
株間: 2〜3m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たりの良く、水はけの良い場所が適しています。
■芽出し
発芽温度が20〜30℃と高いので、サクラが散るまで待った方がベターです。
1) トウゴマの種は堅いので、一晩水につけて吸水させてください。
2) 花壇や鉢に直まきか、ポット蒔きで行います。 覆土は1cm程度で十分です。
3) 発芽までは乾かさないように管理してください。
発芽したらあまり大きくなり過ぎない内に定植して下さい。 移植を嫌う性質なので、根鉢を崩さないように気を付けてください。
■定植
定植の適期は5月〜6月です。 庭植えの場合は、用土に腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作って下さい。 大きく育てたい場合は、元肥として堆肥や緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。 株間は70?以上です。
鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)6・腐葉土4などの配合土を使います。 12号鉢以上の大きな鉢に植え付けて下さい。
■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。
■肥料
20cm程度の高さになったら肥料(15-30-15)を毎月1回与えてください。
■冬越し
気温が10℃以上をキープ出来る環境でしたら常緑として栽培可能です。
JUGEMテーマ:ハーブ
購入リンク:
http://www.marcheaozora.com/?pid=146821760
タケニグサは本州〜九州に自生しています。 葉は広卵形をしたカシワ葉で、葉縁に切れ込みがあります。 夏になると、粟粒状の白花を茎先の大きな円錐花序につけ、下から徐々に開花していくのが特徴です。 ツボミが割れると、糸のように細い花弁が開き、花びらが散るとオレンジ色の花柱が残ります。 風が吹くと、その果実が揺れて互いに触れ、その時、音が出ます。 その音が何ごとかささやいている感じであるところから、「ササヤキグサ」の別名があります。
乳液には殺菌作用が強く、皮膚病やたむしに効き目があるので新鮮な乳液を直接塗ります。 中国では開花期の全草を採取して乾燥させ、かゆみ止めに煎じた液を外用します。 タケニグサは有毒植物ですから内服しないように注意してください。 茎を折ると出る黄色い汁はプロトアネモニン(protoanemonin)やアルカロイドの一種プロトピン(protopine)等を含んでおり有毒です。
和名: タケニグサ、竹似草、チャンパギク、占城菊、ササヤキグサ
英名: Plume Poppy
学名: Macleaya cordata
原産国: 愛知県
形態: ケシ科タケニグサ属、多年草
草丈: 1.5〜2m
株間: 60〜80cm
播種: 10〜12月、2〜4月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 90%
生育適温: 17〜30℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 35℃
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■環境、土壌
土壌は特に選びませんが、日当たりと水はけの良い土壌を好みます。 野生化するほど性質は丈夫な植物ですが高温多湿を嫌います。 また、じめじめした水はけの悪い土壌や日当たりの悪い環境は生育に適しません。
■芽出し
特に下処理は必要ありません。 覆土は5mm以下にしてください。 露地蒔きする場合、越冬してから新春に発芽します。 2〜4月に播種すると晩夏に花を咲かせます。
■定植
10cmになってから屋外に定植してください。
■肥料
肥料は土に腐葉土や堆肥などの腐植質が入っていれば特に必要ありません。
■手入れ
選定や手入れは特に必要ありません。 葉が枯れて、茶色になったら除去する程度で十分です。
■植替え
鉢で栽培することも可能ですが、根張りがすごいので、下から根が出てきたら株分けや大きめの鉢に植え替えてください。
【利用】
観賞用、ドライフラワーとして。
JUGEMテーマ:木の実
購入リンク:
http://www.marcheaozora.com/?pid=147447872
*** 日本初上陸の品種です ***
東南アジア〜インド〜オーストラリアの海岸沿いの標高1,200mに自生するヤマブドウです。 フルーツは食用としても使えます。 根の煎じ薬はのどの渇きを和らげます。 ゴアでは、根は下痢および慢性赤痢によく使用されます。 若い葉のジュースは消化を促進するとされています。
和名: リーア・インディカ、バンディクートベリー
英名: Jequirity Bean、Rosary Pea、Indian Liquorice、Gunja
サンクリット語: Chatri
学名: Abrus precatorius
原産国: メダン・インドネシア
形態: ブドウ科リーア属、落葉低木
樹高: 2〜4m
栽培期間: 2年目から開花します
受粉: 雌雄異株
種まき: 3〜7月
pH: 8〜9
ベランダ栽培: 可能
発芽適温: 20〜27℃
発芽率: 74%
栽培可能地域: 日本全国
生育温度: 15〜25℃
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 36℃
株間: 1〜2m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■環境、土壌
日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所で栽培してください。
水はけ、水もちのよいことが大切で、この条件さえ満たせば、土質はあまり選びません。 一般的な市販の用土を用いる場合は、赤玉土小粒7〜8、腐葉土3〜2の配合土を用います。
■芽出し
1) 種子を水に24時間入れたまま、冷蔵庫に1週間程度入れてください。
2) 適当な大きさの鉢を用意し、種蒔き用の柔らかい用土に深さ1cm程度に埋めてください。 となりの種と4cm離してください。
3) 発芽まで3〜4週間かかります。 発芽するまで、土の表面が乾いたら少し水をあげてください。
4) 10cm程度まで育ってから大きめのポットに定植してください。 20cmの丈になるまで、室内で管理した方がベターです。
■定植
20cmの高さになるまで室内で栽培することをオススメします。 幹が木質になれば耐寒性が強くなるので、露地に定植してください。
■剪定
剪定は特に必要ありません。
■水やり
鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えてください。 庭植えの場合は、土質にもよりますが、夏にひどい日照りが続くような場合は水やりが必要です。
■肥料
庭植えは、2月に有機質肥料か速効性化成肥料を元肥として施し、10月にも同じものを追肥します。 鉢植えは、2月、7月、10月に有機質肥料か速効性化成肥料を施します。
■冬越し
初年度は室内で越冬させてください。 幹が木質になれば防寒対策は特に必要ありません。
■増やし方
3月上旬から中旬に、挿し木で増やしてください。
【利用】
観賞用として。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
購入リンク:
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*** 日本初上陸の品種です ***
ジニアはヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれています。 花壇やコンテナなどに適しているのでガーデニング素材として人気があります。 「百日」というだけ開花期間が長く、次々と咲き続けます。 メキシカンジニアはRHS(Royal Horticultural Society's Award of Garden Merit)で受賞した品種です。
和名: メキシカンジニア、百日草、ヒャクニチソウ
英名: Mexican Zinnia
学名: Zinnia haageana
品種: Old Mexico
花色: 赤、オレンジ、黄
原産国: ティファナ・メキシコ
形態: キク科ヒャクニチソウ属 、一年草
露地栽培: 全国
草丈: 50〜70cm
種蒔き: 4〜5月
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 86%
株間: 10〜20cm
鉢植え: 可能
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 30℃
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■土壌・環境
日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。 土質は特に選びません。
■芽出し
露地に直播しても構いません。 覆土は5mm程度で十分です。 1週間程度で発芽します。
■育苗
発芽したらよく日に当て、本葉が2〜4枚になったら6〜7.5cmポットに植え替えて育苗してください。 育苗用土は、赤玉土5、腐葉土かピートモス4、くん炭1の配合土を使います。 植え替え後10日くらいたったら、週に一度液肥を与えるようにしたら丈夫な苗になります。
■定植
有機質に富む水はけのよい土を好むので、堆肥、腐葉土をすき込み、数回耕して土ごしらえをして植えつけるようにします。 植えつけの間隔は20〜25cm。プランターの場合は、15〜20cm間隔に植えつけます。
■肥料
花期の長い草花なので、月に一度置き肥を与えるようにします。
■水やり
庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。 鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりとあげてください。
■剪定
花が満開になる前に、収穫も兼ねて花穂を切り落としてください。 ずっと花を見ていたいですが、これは株の消耗を軽減するために必要な作業です。 開花でエネルギーを大きく消耗すると、暑さで極端に衰弱することもあります。 夏に向けて体力を温存するために花は早めに切り落としましょう。 切る位置は花穂から2節くらい下、葉の付いているちょうど上くらいです。 葉の付いているちょうど上で切るのは、わき芽がすぐ下の葉の付け根から伸びてくるからです。
■増やし方
花後には枯れてしまいますが、種が採れ、こぼれ種でも発芽します。
【利用】
蜜源、ドライフラワー、切花など様々な活用方法があります。
JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス
購入リンク:
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シャキシャキとした食感、特有の豆の甘みを持つ「黒まめもやし」です。 日本では古くから親しまれ、「もやしといえば黒まめもやし」と根強い人気があります。 黒豆は「ブラックマッペ」とも呼ばれ、煮豆で食べる黒豆よりも小豆に近い品種です。 インドで食べられる「ナン」はこの黒豆で作られ、その甘みが親しまれています。
和名: ブラックマッペ、ケツルアズキ、黒まめもやし
英名: Black Mung Bean Sprout
学名: Vigna mungo
原産国: マンダレー・ミャンマー
形態: ササゲ属アズキ亜属、つる性1年草
分類: 固定種
栽培日数: 5〜10日
種まき: 通年
発芽適温: 17〜25℃
発芽率: 82%
耐暑温度: 30℃
耐寒温度: 0℃
pH: 6.2〜6.8
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■芽出し
比較的目の粗いざると、ボウル(ガラス瓶)のような容器を1セットとして用意してください。 ざるに直接タネをまくか、またはあずき大の小砂利や鹿沼土をよく洗って培地として使用して栽培します。 容器に水を入れ、その上にタネをまいたざるを置きます。 この際ざるや倍地からタネが浮かばないように、水位を調節します。 ダンボール、厚紙等で容器を囲み光を当てない様にすれば茎は白くまっすぐに伸びます。 栽培中特に水を切らさない様注意すれば誰でも手軽に作れます。
■収穫
種まき後3〜4日で収穫したものを、そのまま利用する方がより新鮮で風味も豊かです。
【利用】
ラーメン、もやしいため、おひたし等に最適です。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
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*** 日本初上陸の品種です ***
アメリカの南西部〜メキシコ北部に分布していて、ケイトウ属の中で最も美しい品種と言われています。 RHS(Royal Horticultural Society's Award of Garden Merit)で受賞しています。 葉は食用としても使えます。
和名: フラミンゴフェザー、セロシア・スピカータ、野鶏頭(のげいとう)
英名: Flamingo Feather
学名: Celosia spicata, 'Flamingo Feathers'
原産国: ティファナ・メキシコ
形態: ヒユ科ケイトウ属(セロシア属)、一年草
草丈: 80〜110cm
栽培期間: 90日〜
受粉: 雌雄同株
種まき: 3〜7月
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 76%
適正土壌pH: 6.8〜7.5
栽培可能地域: 日本全国
生育温度: 15〜33℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 36℃
プランター栽培: 不可能
株間: 4〜10m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■土壌、環境
土質は特に選びません。 日当たりが良い場所を好みます。
■芽出し
1) 乾燥したままで種子を冷蔵庫で2週間冷やしてください。
2) 1穴2〜3粒蒔き、土を5mm程度被せてください。
3) 発芽するまで霧吹きで水やりをしてください。
■定植
10cm程度になってから定植してください。
■手入れ
先端を切って脇芽を出した方が収量が上がります。
■水やり
乾燥には強いですが、葉の勢いが無くなってきたら水をあげてください。
■追肥
特に必要ありません。
■収穫
ホウレンソウを収穫する要領で、葉が適当な大きさになったら収穫してください。
■利用方法
観賞用。 葉はサラダ(生食)、もしくは炒めて調理してください。
JUGEMテーマ:ハーブ
購入リンク:
http://www.marcheaozora.com/?pid=147241442
*** 日本初上陸の品種です ***
マスタード(カラシナ)はタカナの仲間です。 カラシナは中央アジア原産とされ、日本では弥生時代からつくられていたといわれ、タネがからしの原料になります。 最近は古くからあるカラシナに代わって、マスタードと英名で呼ばれる品種や中国野菜など新顔が登場しました。 耐寒性があり、丈夫で育てやすく、葉の形や色合いも楽しめます。 いずれも辛み成分のアリルイソチオシアネートやグルコシアネートを含んだ独特のピリ辛風味で、サラダやサンドイッチ、浅漬けなどに利用されます。 辛み成分には殺菌作用や食欲増進効果もあります。
和名: ベクナマスタード、カラシナ、リーフマスタード
英名: Bekna Mustard
学名: Brassica juncea
品種: Bekna
原産国: オレゴン州・アメリカ
形態: アブラナ科アブラナ属、1年草
分類: 固定種
栽培日数: 30日
草丈: 80〜120cm
種まき: 3〜5月、9〜10月
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 84%
耐暑温度: 30℃
耐寒温度: -8℃
pH: 6.2〜6.8
株間: 30〜50cm
連作障害: あり。 1〜2年あける
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■土壌、環境
冷涼な気候を好みますが、比較的暑さにも強く、病害虫が付きにくく、栽培しやすい野菜です。 一般的に越冬型の方が香りが強くなります。 苗の植えつけの2週間前までに石灰を入れて深く耕し、1週間前までに元肥を入れてよく耕してください。 pHは6.2〜6.8になるように調整してください。
■育苗
条間15cmでまき溝をつけ、1〜2cm間隔で条播きにしてください。 軽く覆土して鎮圧し、たっぷりと水をあげてください。
■定植
本葉が5枚程度出たら畑に定植してください。 定植の際には、畝に深さ20cm程度の溝を掘り、株間を20cmに立てて置き、土を軽く被せてください。 ネギ類の根は酸素の要求量が大きいため、植え付けるときに土を盛りすぎると生育が悪くなるので注意してください。
■追肥
生育が旺盛になったころに3回か4回追肥と土寄せをしてください。
■収穫
20cmの高さになったら収穫が可能です。 根元を若干残しておけばわけぎのように新芽が出てきます。
JUGEMテーマ:家庭菜園
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=147445401
*** 日本初上陸の品種です ***
東南アジア〜インド〜オーストラリアに自生しています。 毒草なので摂取しないでください。 マラカスのビーズとして知られ、種子が美しいのでオーナメントとしてネックレスやビーズ工芸などに利用されています。
和名: トウアズキ、ローザリーピー
英名: Jequirity Bean、Rosary Pea、Indian Liquorice、Gunja
学名: Abrus precatorius
原産国: メダン・インドネシア
形態: マメ亜科トウアズキ属、多年草
樹高: 3〜6m
栽培期間: 2年目から開花します
受粉: 雌雄同株
種まき: 3〜7月
適正土壌pH: 6.8〜7.5
発芽適温: 17〜27℃
発芽率: 78%
栽培可能地域: 日本全国
生育温度: 15〜25℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 36℃
プランター栽培: 可能
株間: 1〜2m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■環境、土壌
よく日のあたる場所を好み、水はけが良い土が適しています。 乾燥には強いです。
■種蒔き
1) 点蒔き(1か所に2〜3粒)して、覆土は5mm以下にしてください。 何月に播種しても構いませんが、初年度は室内で越冬させてください。
2) 発芽するまで霧吹きで散水してください。
■定植
20cmの高さになるまで室内で栽培することをオススメします。 幹が木質になれば耐寒性が強くなるので、露地に定植してください。
■剪定
剪定は特に必要ありません。
■水やり
土が乾いたら適度に水をあげてください。 露地に定植してからの水やりは特に必要ありません。
■肥料
花の蕾がついてから開花時期が長いので、月に1回適度に肥料をあげてください。
■冬越し
初年度は室内で越冬させてください。 幹が木質になれば防寒対策は特に必要ありません。
■増やし方
種で増やしてください。
【利用】
観賞用として。 毒草なので摂取しないでください。
JUGEMテーマ:畑・ガーデニング
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=145593798
近年ではもっとも生産量が多く、市場に出回っている「緑豆もやし」です。 緑豆は、中国原産で青小豆とも呼ばれ、もやしの他、春雨の原料としても知られています。 軸は太めで食べごたえがあり、みずみずしい食感が楽しめます。 ビタミン、ミネラル、タンパク質が豊富な栄養野菜です。 水だけで育てるため「自然食品」として最適で、鮮度も味も抜群です。
和名: グリーンマッペ、緑豆もやし
英名: Mung Bean Sprout
学名: Vigna radiata
原産国: マンダレー・ミャンマー
形態: ササゲ属アズキ亜属、つる性1年草
分類: 固定種
栽培日数: 5〜10日
種まき: 通年
発芽適温: 17〜25℃
発芽率: 84%
耐暑温度: 30℃
耐寒温度: 0℃
pH: 6.2〜6.8
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■芽出し
比較的目の粗いざると、ボウル(ガラス瓶)のような容器を1セットとして用意してください。 ざるに直接タネをまくか、またはあずき大の小砂利や鹿沼土をよく洗って培地として使用して栽培します。 容器に水を入れ、その上にタネをまいたざるを置きます。 この際ざるや倍地からタネが浮かばないように、水位を調節します。 ダンボール、厚紙等で容器を囲み光を当てない様にすれば茎は白くまっすぐに伸びます。 栽培中特に水を切らさない様注意すれば誰でも手軽に作れます。
■収穫
種まき後3〜4日で収穫したものを、そのまま利用する方がより新鮮で風味も豊かです。
【利用】
ラーメン、もやしいため、おひたし等に最適です。
JUGEMテーマ:オーガニック
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=147155371
ムユウジュは紀元前5世紀(一説に紀元前6世紀)にサーキヤ(Sakiya)族の国王の長男として生まれたゴータマ・シッダールタ、後のブッタ。 懐妊中の母マーヤーが現在のネパール国にあるルンビニーで、この木の花を見て右手でひと枝折ろうとした時に、右脇腹から生まれたという言い伝えのある木です。
インド〜東南アジアに自生し、庭園樹として愛用されています。 インド、ミャンマー、タイの寺院にはこの木の並木が多いです。 オレンジとイエローの花がありますが、オレンジが主流です。
仏教三大聖樹(無憂樹、沙羅双樹、印度菩提樹)の一つです。
無憂樹 (マメ科): 釈迦が生まれた所にあった木
印度菩提樹 (クワ科): 釈迦が悟りを開いた所にあった木
沙羅双樹 (フタバガキ科): 釈迦が亡くなった所にあった木
種子は以下で販売しています。
https://www.marcheaozora.com/?pid=118429060
和名: ムユウジュ、無憂樹、無憂華、無憂花、阿輸迦の木、阿輸迦樹
英名: Asoka Tree、Sorrowless Tree
学名: Saraca asoca (Saraca Indica)
原産国: ラホール・パキスタン > 神奈川県で育苗
形態: マメ科サラカ属、落葉中木
樹高: 5〜8m
出荷サイズ: 4号ポットに1株、30cm〜
結実性: 雌雄同株
ベランダ栽培: 不可能
露地栽培: 静岡以南、太平洋側
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 45℃
株間: 3〜7m
連作障害: なし
栽培難度: Level 3
【栽培方法】
■育てる場所・土
土壌は特に選びません。 日当たりのよい場所を好みます。 日陰が苦手なので、注意してください。 非常に大きくなりますので、定植する場所は吟味してください。 霜が降りる回数が多い場所では室内、温室ハウスで栽培してください。
■芽出し
1) 種を水に24時間程度入れてください。
2) 種を1粒蒔いたら、土を1〜2cm程度被せてください。 23℃以下では発芽しません。
3) 発芽するまで土が常に湿っている状態ににしてください。
■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにあげてください。 1mの高さになれば乾燥にも強くなります。
■冬越し
霜が降りる場所では、プチプチを巻いたりして防寒してください。 大き目の鉢に植えて、冬場は室内で保管することをオススメします。 ある程度の大きさになって、幹が木質になったら0℃までの耐寒性がつきます。
■手入れ
成長が遅いので、基本的に剪定の必要はありません。 丈夫なので、太い枝の部分まで刈り込んでも芽吹きます。 強い剪定をしたから枯れるということもありません。
■開花
2〜3年目から花が咲きます。
■増やし方
種から増やしてください。
JUGEMテーマ:ハーブ
購入リンク:
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*** 日本初上陸の品種です ***
エベレスト山脈の標高3,500m以上にだけ自生する珍しい品種です。 チョウセンニンジンと比べると高地に自生し、細いヒゲのような長い根を持っているのが特徴です。
ネパールでは、根茎を傷の治療に、根(先端の太い部分)を強壮、去痰などに用いられています。 これまでに確認されているヒマラヤニンジンの効能は、糖尿病、胃腸病、肝疾患、高血圧、ガン、婦人病、リューマチなどの疾患に対する有効性です。 このほか止血や鎮痛、解熱、去痰の効果の認められています。 これらの効能を発揮する基本物質はサポニンによるものと考えられています。
和名: ヒマラヤニンジン、ネパールニンジン
英名: Himalayan Ginseng、Pseudoginseng、Nepal Ginseng、Tian Qi
学名: Panax pseudoginseng
原産国: パタン・ネパール
形態: ウコギ科トチバニンジン属、多年草
草丈: 50〜80cm
栽培期間: 3〜6年
利用: 食用
播種時期: 3〜7月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 59%
pH: 6〜6.5
鉢植え: 不可能
遺伝子組み換え: 無し
耐寒温度: -20℃
耐暑温度: 30℃
株間: 20〜25cm
条間: 50〜60cm
連作障害: あり
栽培難度: Level 5
【栽培方法】
■環境・土壌
直射日光が当たらない、風が直接当たらない場所を好みます。 ベランダーやプランターで育てても栄養分が不足して途中で枯れます。
土作りに2年かかります。 土壌の条件は、栄養、通気性、保水性、透水性の4つが整っていることです。 そのためには粗大有機物といって、ある程度の大きさがある有機物を土地に混ぜ込むことが第一です。 上質な高麗人参を栽培するなら、化学肥料や殺虫剤は一切用いてはいけません。
その後、栽培を妨げる過剰窒素分を取り除いてくれるトウモロコシ(もしくはソルゴー、スダックス)を植え付けてください。 植えたトウモロコシは土壌に栄養(粗大有機物)を与えるため、茎葉ごとトラクターで鋤きこんでしまいます。 このトウモロコシ茎は微生物に分解されていくので、6年にわたって長期的に養分を供給します。 これを2年実施してください。
化学肥料や農薬を使っている圃場の場合、土壌消毒に1年かけてから緑肥作りに2年かかります。
■栽培サイクル
1) 春に苗床に播種し、1年間育成し、2年目春に苗を掘り上げて定植する。 この間、土壌作りをしてください。
2) 栽培年数は2年: 2年目(定植した年)の晩秋に収穫する。 但し、2年目に抽苔した株は内部が木質化して生薬としては使えないので、抽苔株は破棄する。 大きな苗を植えると抽苔しやすいので、使用する苗は根頭径7〜8mm程度のものを使う。 小さな苗は2〜3本まとめて1株とする。
3) 採種は3年目株から: 2年目秋に収穫しないでそのまま畑で越冬させ、3年目夏に開花・結実させ採種する。 トウキとホッカイトウキは容易に交雑するので、一緒の畑で採取しない。
■種蒔き
4〜7月に20cm間隔で条蒔きしてください。 薄く覆土して、ワラを上に乗せてください。 適当に間引きして、秋までに本葉6〜7枚まで育てて、翌年春に定植してください。 ワラは越冬の時に厚めに敷き詰めておくほうがベターです。 春になったらワラを取り除いてください。
■定植
まず、土壌が硬くなるのを防ぐための敷きワラをして、畝の中に苗を配置してください。 直射日光を当てずに栽培するため、栽培2年目に入るころには遮光シートで覆ってください。 さらに風にも弱いので、防風柵も必要です。 栽培開始から2年間は、非常に神経を使う作業が続きます。
■肥料
3年目からは成長期に入り、面積1アールあたり10kg相当の菜種油粕を肥料として加えてください。 施肥は年に2回(4月と6月)行うのが一般的です。 こうして丹精込めて栽培を続け、6年後にようやく収穫に入ります。
■収穫
11〜12月の葉が黄変したころに掘り取った根の土を落として数株づつ束ねて天日で乾燥させてください。 約1ヶ月ほどつるして半乾きにしたものを約40〜45℃の温湯に5分間ほど浸して、土を落として柔らかになったものを形を整えて翌春まで日陰につるして乾燥させます。
10アールに5,000株植えた場合、10aあたり250kg程度の収穫が見込めます。
【連作障害】
収穫後、土壌病害や土壌センチュウ等生物的要因による連作障害があります。 半陰地性植物である高麗人参の栽培は、日覆によって日光を遮るため、より病原菌が繁殖しやすい環境となっていることも影響しています。 土壌の質にもよりますが、病原菌が消滅するには10〜15年は必要で、粘土質の土では30年以上かかりるところもあります。 栄養をねこそぎ吸い取ってしまうというのは真実ではありませんが、数十年間は高麗人参を栽培することができないのは事実です。
JUGEMテーマ:オーガニック
購入リンク:
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アボカドは「森のバター」とも言われていて、カリフォルニアロール(巻き寿司)では欠かせない食材となっています。 豊富な油分を含み、100gm当たりの栄養価はバナナの約2倍あります。 「世界一栄養価の高い果物」としてギネスブックにも登録されています。 日本に流通するアボカドの9割はハス(Haas)で、未成熟のアボカドほ輸入されています。 木で熟成させて収穫するほど旨味や食感が良くなるので、家庭菜園にぜひチャレンジしてください。
ハスはAタイプですが、Bタイプの品種を接いで台木としても転用出来ます。
アボカドは同じ花の中にオスとメスの機能が備わっている両性花です。 実付きを良くするため、AとBタイプの苗を一緒に育ててください。 Aタイプは午前中に開花して、雌花ステージになった後、午後に花弁を閉じ、翌日の午前に再び開花します。 午後に雄花ステージになり花粉を放出します。 Bタイプは午後に雌花ステージとなり、夜に花弁を閉じ、翌朝再び開花して雄花ステージとなり花粉を放出します。
【Aタイプ】
1日目:
午前 メス
午後 閉じる
2日目:
午前 開花
午後 オス > 夜閉じる
【Bタイプ】
1日目:
午後 メス > 夜閉じる
2日目:
午前 開花 > オス
午後 閉じる
和名: ハス・アボカド
英名: Haas Avocado
学名: Persea americana
品種: ハス(Haas)、Aタイプ
系統: グアテマラ系
樹形: 開張性
果実重: 200〜300gm
原産国: 神奈川県で育苗
形態: クスノキ科ワニナシ属、常緑高木
樹高: 20〜30m
ベランダ栽培: 不可能
受粉株: AとBタイプを一緒に育ててください
収穫期: 2〜3年
定植時期: 3〜9月
利用: 生食、ジュース、缶詰、アイスクリーム
露地栽培: 鹿児島以南
pH: 6〜7
鉢植え: 10号以上
種別: 実生苗
出荷サイズ: 20、40、60cm
ポット: 4号ロング
栽培適温: 20〜30℃
耐寒温度: -2℃
耐暑温度: 45℃
株間: 10m
連作障害: なし
栽培難度: Level 3
【栽培方法】
アボカドの栽培には覚えるコツが多いので、必ず教科書を購入してください。
アボカド―露地でつくれる熱帯果樹の栽培と利用 (新特産シリーズ)
ISBN-10: 4540061925
■育てる環境・土壌
水はけが良い土を好みます。 10号以上鉢に市販の培養土に赤玉土大粒等を入れてください。
■定植
3〜10月定植してください。 根が弱いので、根を傷つけないように土を十分につけたまま植え替えをしてください。 80cmまでなら4Lポットで対応可能です。 新芽が出るまで半日陰で管理してください。
■水やり
アボカドの栽培には、大量の水が必要です。 土の表面が乾いたら水を与えてください。 夏場は1日に2回与えてください。
■人工授粉
アボカドは結実する確率が低いので、人工授粉してください。 花粉が出ている雄花ステージの花を、柱頭が出ている雌花ステージの花に付けて受粉させてください。 品種が異なるA品種のオスの花粉をB品種のメスの柱頭に受粉させても交雑しません。
■冬越し
気温が0℃以上ある環境なら常緑です。 -2℃まで耐えますが、風が強い場所では枯れますので、プチプチ等を巻いて防寒対策をしてください。 秋の終わり頃から寒さにあてる場合は、水を徐々に少なくし、乾燥させると耐寒力が増します。 春再び暖かくなったら芽を吹き始めますので、徐々にお水を与えてください。
■増やし方
取り木、種から増やせます。
■収穫
皮の色が黒っぽくなったら収穫してください。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
購入リンク:
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ミヤコグサ(都草)は春から初夏にかけて黄色の可愛らしい花を咲かせます。 日本全国の海岸や山野などの日当たりの良い場所に自生しています。 草丈が短く地面を這うように群生するので、明るい黄色の花を一面に咲かせる姿は、黄色の絨毯のようで可愛らしい光景です。 花は小さく1〜1.5cm程度、その形状はマメ科特有の形をしています。
和名: ミヤコグサ、都草、烏帽子草
英名: Bird's-Foot Trefoil、Birdsfoot Deervetch,
学名: Lotus corniculatus
原産国: ウィスコンシン州・アメリカ
形態: マメ科ミヤコグサ属、多年草
草丈: 10〜30cm
栽培期間: 5〜6ヶ月
種まき: 9〜11月
適正土壌pH: 6〜7
発芽適温: 15〜22℃
発芽率: 74%
耐寒温度: 6℃
耐暑温度: 27℃
栽培可能地域: 日本全国
ポット栽培: オススメ
株間: 10〜15cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■環境、土壌
日当たりと水はけの良い場所を好みます。 4〜8月に開花します。
根張りが1m以上深くなるので、場所を選んでください。
■芽出し
ポットに培養土を入れてから、直接蒔いてください。 覆土は5mm程度で十分です。
■水やり
地植えのミヤコグサは根付いてからは特に水やりの必要はありません。 乾燥が続いた時は水やりを行ってください。 鉢植えは表土が乾いたらたっぷりと水やりをしてください。
■肥料
肥料は特に必要ありませんが、花付きが悪くなってきたら、有機肥料を与えます。
■定植
春の暖かい日に植え付けてください。 根をいじられるのが苦手なので、植え替えの際は根鉢を崩さないようにしてください。
■採種
ミヤコグサを採種するなら花が終わった後に出来た果実を黒く熟すまで待ってください。 完熟すると鞘(さや)が弾けて種子を飛ばしてしまうので、弾ける前に収穫してください。 採種後は冷蔵庫などの冷暗所で保存して、秋になったら播種してください。
【利用方法】
観賞用
JUGEMテーマ:オーガニック
購入リンク:
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*** 日本初上陸の品種です ***
長さ6〜9cmくらいで細長くなります。 筋模様が入るのが特徴です。 サルサやローストに向いていますが、乾燥させてからも使えます。
和名: フィッシュチリペッパー
英名: Fish Chili Pepper、Fish Pepper
学名: Capsicum annuum
スコヴィル: 5,000〜30,000
原産国: フィラデルフィア州・アメリカ
形態: ナス科トウガラシ属、多年草
草丈: 1〜1.3m
栽培期間: 70〜日
種蒔き: 3〜8月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 84%
耐寒温度: 7℃
耐暑温度: 38℃
ベランダ栽培: 可能
受粉木: 不要
株間: 1〜2m
連作障害: あり *2年間空けてください
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
一般的なトウガラシの栽培方法と同じです。 発芽温度が若干高いので、八重桜が開花してから播種してください。 発芽まで2週間程度かかります。 平均気温が10℃なら年中栽培可能です。
以下のサイトが充実しています。
参考サイト:
http://www.yasashi.info/to_00003g.htm
■収穫
殆どの場合、黄色かオレンジになりますが、稀に赤っぽくなります。 色づいてきたら収穫してください。 天日干しにすると辛味が若干低下します。
【辛くする方法】
1)チッソ、リン酸、カリといえば植物の葉・花・茎を成長させる肥料の成分ですが、リン酸と唐辛子の辛みには深い関係があります。 リン酸は花や実を充実させるために肥料成分であり、リン酸の施肥量が増えるにつれ辛みも増します。
2)唐辛子は栽培環境を過酷にしてストレスを与えることにより辛みが増します。 水の量を加減を見て少なくしてみたり、肥料量を減らしたりストレスを与えることによって唐辛子は何とかして生き延びよう、子孫を残そうとします。 実の数も減らしタネの量も少なくなります。 タネが少なくなると辛くなるとも言われています。
【利用】
食べ方は色々ありますが、黄色〜オレンジ色になってから収穫し、バーベキューにしたり乾燥させて利用します。 サルサにも向いています。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=147377034
*** 日本初上陸の品種です ***
中国南部〜インドの標高1,100m程度の熱帯地域に自生しています。 アユールヴェーダにも使われていて、皮膚炎、抗炎症剤、鎮痛剤に有効とされています。 花が咲いた後、星形に綿が出るのが特徴です。 形が奇妙なので、「悪魔の綿」と呼ばれています。
和名: デビルズコットン、アブロマ・オーガスタ、トゲアオイモドキ、悪魔の綿
英名: Devil's Cotton
学名: Abroma augusta (Theobroma augusta)
原産国: インドール・インド
形態: アオイ科トゲアオイモドキ属、多年草
樹高: 10m
受粉: 雌雄同株
種まき: 3〜7月
適正土壌pH: 6.8〜7.5
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 84%
栽培可能地域: 関東以南
生育温度: 15〜25℃
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 36℃
プランター栽培: 不可能
株間: 3〜4m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■環境、土壌
よく日のあたる場所を好み、 栄養豊富な湿り気のある土が適しています。
■種蒔き
1) 播種前に水に24時間つけてください。
2) 覆土は1cm程度にして播種してください。
3) 発芽するまで土の表面が乾いたら水をあげて、日当たりが良い場所で管理してください。 2週間くらいで発芽します。
■剪定
茂りすぎた株は、収穫を兼ねて随時枝を切り取りますが、なるべく午前中に行ってください。 茎の上部を刈り取るか、少量使いたい場合は葉だけ摘んでください。
■水やり
土が乾いてきたら水をあげてください。 乾燥に弱いので水切れに注意してください。
■肥料
花の蕾がついてから開花時期が長いので、月に1回適度に肥料をあげてください。
■増やし方
種で増やしてください。 挿し木でも可能ですが、成功率は30%程度です。
【利用】
観賞用として。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=146593775
*** 日本初上陸の品種です ***
花言葉は「信頼」、「悲しみ」、「絶望」、「嫉妬」、「勇者」、「悪を挫く」、「生命の輝き」、「変わらぬ愛」、「濃厚な愛情」。
マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を長期間次々と咲かせます。 栽培も容易で、花壇の定番品目ともいえるポピュラーな花です。 ボリューム感があり、マッス植えや花壇の縁取り、コンテナ植えなど、広い場所から小さなスペースまで、華やかさを出すには好都合な草花です。 フレンチマリーゴールドには数種類ありますが、デイジーマリエッタは中心部が赤っぽくなるのが特徴です。
和名: フレンチマリーゴールド(デイジーマリエッタ)、コウオウソウ(紅黄草)、クジャクソウ(孔雀草)、マンジュギク(万寿菊)
英名: French marigold 'Dainty Marietta'
学名: Tagetes patula 'Dainty Marietta'
品種: デイジーマリエッタ
原産国: ニース・フランス
形態: キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)、一年草
草丈: 30〜40cm
栽培期間: 50日 (収穫サイズによる)
種まき: 3〜5月
適正土壌pH: 6〜7
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 87%
栽培可能地域: 日本全国
耐寒温度: 8℃
耐暑温度: 37℃
プランター栽培: オススメ!
株間: 40cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■環境、土壌
日当たりと水はけのよいところが適します。 土質はあまり選びません。 生育の適温は15〜20℃ぐらいですが、夏の暑さにも耐え、軽い霜程度ならほとんど傷まず咲き続けます。 長日のほうが花つきがよく、高温でも咲き続けます。
■水やり
庭植えでは、よほど乾燥しないかぎり必要ありません。 鉢植えは、水切れで下葉が枯れ上がりやすいので、用土が乾き始めたら、たっぷり与えます。
■肥料
庭植えの場合は、ほとんど必要ありません。 プランターに植える場合は、植え付け、植え替え時に緩効性の肥料を与えてください。
■増やし方
採種は非常に簡単です。 生育中は挿し木で増やせます。
【利用】
庭植え、鉢植えとして。
JUGEMテーマ:家庭菜園
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=146594007
*** 日本初上陸の品種です。 ***
独特のネバネバとプチプチとした食感が特徴的なオクラで、様々な日本食でも使われています。 アフリカが原産で、その後エジプトやインドに広がり、日本へは江戸末期に渡来し、昭和50年代になってようやく全国的に普及し始めました。 ハイビスカスと同様のアオイ科で、黄色い大きな花も美しく、野菜の花としては美しいことでも知られています。 高温性野菜で暑さを好み、気温が高くなるとグングン育つので、数株あれば毎日収穫できます。 チェロキーロングポッドオクラは細長く育つので、中身がスカスカになりにくいのが特徴です。
乾燥や多湿にも強く、病害虫も比較的少ないので、家庭菜園でも育てやすい夏野菜のひとつです。 オクラはハイビスカスの仲間で、黄色い大きな美しい花を咲かせます。 1回しか咲かず、しかも午前中のうちにしぼんでしまいます。
和名: チェロキーロングポッドオクラ
英名: Cherokee Long Pod Okra
学名: Abelmoschus esculentus
産地: モンタナ州・アメリカ
形態: アオイ科トロロアオイ属、多年草 *日本では一年草
栽培期間: 55日
実のサイズ: 15〜20cm
種蒔き: 桜が散ってから〜6月
発芽適温: 18〜25℃
発芽率: 93%
生育気温: 25〜37℃
株間: 50〜75cm
畝間: 50〜60cm
連作障害: あり *1年空けてください
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
一般的なオクラの栽培方法と同じです。
■土壌、環境
オクラは連作するとネコブセンチュウが多くなって被害が大きくなるので、1年以上はオクラを育てていない場所を選んでください。 また、オクラは酸性に傾いた土壌に弱いので、苗を植える前に苦土石灰を畑全体に多目に入れて良く耕してください。
苗を植える2週間前までに、畝に苦土石灰を施してよく耕しておき、1週間前に、畝に元肥を入れてよく耕し、畝を高めに立てて黒マルチを張ります。
畝を高めに立てることで水はけがよくなり、黒マルチは地温を上げる効果に期待できます。
■芽出し
1) オクラの種は硬くて芽が出にくいので、種まきの前日から水に浸してください。
2) 覆土は1cm未満にして播種してください。 育苗してから定植してください。
■定植
苗の本葉が2〜3枚になったら、準備しておいた畝に植えてください。 2列で、株間を35〜40cmとし、畝に根鉢と同じ大きさの穴を掘ってたっぷり水をやり、水がひいたら、直根性で根つきがよくないため、根鉢を崩さないように丁寧にポットから苗を取り出して植えてください。 定植をしたら、まわりの土を株元に寄せて押さえて株を安定させ、水やりをしてください。
■追肥、土寄せ
植え付け後、2〜3週間に一度のペースで化成肥料で追肥を行い、株元に土を寄せて株を安定させてください。 オクラは生育期間が長く、次々に結実しますので、肥料を切らさないようにするのがポイントです。
■収穫
初夏になると花が咲き始め、開花から1週間くらいで実の長さが7〜8cmほどになります。 このくらいのやわらかいうちに、オクラは果柄が硬いのでハサミで切り取って収穫してください。 採り遅れると硬くなるので、早めに収穫してください。
■下葉かき
オクラは実を収穫したら下葉かきをするものと広く知られていますが、やり方を間違えると生育が悪くなってしまうので注意してください。 実のついている節の下の葉を1〜2枚残し、その下の葉は全て除去してください。 下葉をかくのは、風通しをよくして病害虫の発生を防ぐためです。
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JUGEMテーマ:トマトが大好き!
購入リンク:
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***日本初上陸の品種です***
高温多湿に強い品種で、収穫が早いのが特徴です。 肉厚でジューシーな食感で、230〜300gmのサイズになります。
和名: モンテカルロトマト
英名: Monte Carlo Tomato
学名: Solanum lycopersicum
原産国: トリノ・イタリア
形態: ナス科ナス属、一年草
草丈: 90〜130cm
種別: F1
収穫: 65〜70日
種蒔き: 3〜8月
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 93%
栽培適温: 17〜25℃
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 40℃
プランター栽培: オススメ
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
栽培方法は一般的なミディトマトと同じです。
【収穫】
65日を目途に試し採りしてください。
JUGEMテーマ:花のある暮らし
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=147142172
関東以西、四国、九州、沖縄などの山の木陰に自生しています。 ランの名がつくがラン科ではありません。 以前はガガイモ科でしたが、2014年以降キョウチクトウ科に含められました。 整ったハート型の葉は常緑で、表面には強い光沢があります。 キジョランの花は小さいですが、果実はかなり大きく、長さ13cmで洋なしのような形をしています。 果実が割れて独特の方法で種を放出します。
キジョランは、長距離を旅するチョウとして有名なアサギマダラの幼虫の食草としても知られています。
和名: 鬼女蘭、キジョラン
英名: Marsdenia Tomentosa
学名: Marsdenia tomentosa Morr. et Decne
原産国: 長野県
形態: キョウチクトウ科キジョラン属、つる性の多年草
草丈: 50〜110cm
出荷サイズ: 4号ポットに1株、12cm〜
栽培期間: 6〜8ヶ月
適正土壌pH: 6〜7
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 25℃
栽培可能地域: 関東以南
ポット栽培: 可能
株間: 15〜20cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■環境、土壌
日当たりと水はけの良い場所を好みます。 肥料も特に必要ありません。
■水やり
乾燥には強いので、露地栽培の場合には気にすることはありません。
■採種
花の後には、長さ3センチくらいの豆果(莢の中に種子が入るもの)をつけます。 種飛ばしに注意してください。 豆果が茶色くなってきたら、袋を被せて種をキャッチ出来るようにしたほうがベターです。 こぼれ種からも次の年に芽が出ます。
【利用方法】
観賞用、アサギマダラの幼虫のエサとして。
JUGEMテーマ:トマトが大好き!
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スキンに緑色のコントラストが出て、1.5cmの太さ、6〜7cmの長細くなるトマトです。 サラダ、生食に向いています。
和名: グリーンソーセージトマト、グリーンバナナトマト
英名: Green Sausage Tomato、Green Banana Tomato
学名: Lycopersicon lycopersicum
産地: カリフォルニア州・アメリカ
形態: ナス科ナス属、一年草
草丈: 1.2〜1.5m
種別: 固定種
遺伝子組換え: なし
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 92%
耐寒温度: 7℃
耐暑温度: 35℃
連作障害: あり
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
一般的なトマトの栽培方法と同じです。 ミディトマトを育てる感覚で栽培してください。 比較的に育てやすい品種です。
【糖度の上げ方】
実が付き始めたら、水切りをしてください。 トマトは葉が若干枯れるくらい水を切ったら糖度が上がる性質があります。
JUGEMテーマ:トマトが大好き!
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https://www.marcheaozora.com/?pid=146154450
*** 日本初上陸の品種です ***
フランスで品種改良がされて、ヨーロッパで知名度がある品種で、160〜180gmの大きさになります。 生食としても煮込み、グリル、ドライにしても美味しい品種です。 甘みがありジューシーで種が少ないのが特徴です。
和名: マーマンデスーパープレコーストマト
英名: Marmande Super Precoce Tomato
学名: Lycopersicon lycopersicum
産地: ニース・フランス
形態: ナス科ナス属、一年草
種別: 固定種
遺伝子組換え: なし
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 92%
耐寒温度: 7℃
耐暑温度: 35℃
連作障害: あり
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
一般的なトマトの栽培方法と同じです。 ミディトマトを育てる感覚で栽培してください。 比較的に育てやすい品種です。
【糖度の上げ方】
実が付き始めたら、水切りをしてください。 トマトは葉が若干枯れるくらい水を切ったら糖度が上がる性質があります。
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https://www.marcheaozora.com/?pid=146944822
明るい赤になり、55日程度で収穫でき、収穫時期も長いのが特徴です。 甘く芳醇な風味で、実は5cm程になります。
和名: グレーシアトマト
英名: Glacier Tomato
学名: Solanum lycopersicum
原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: ナス科ナス属、一年草
草丈: 1.2〜1.5m
形態: 固定種
収穫: 55〜日
種蒔き: 3〜7月
発芽適温: 20〜25℃
発芽率: 87%
プランター栽培: オススメ
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
一般的なトマトと同じ栽培方法です。 ミディトマトを育てる感覚で栽培してください。 比較的に育てやすい品種です。
【糖度の上げ方】
実が付き始めたら、水切りをしてください。 トマトは葉が若干枯れるくらい水を切ったら糖度が上がる性質があります。
JUGEMテーマ:家庭菜園
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=147156143
ノニはインドネシア原産の熱帯植物です。 現地では、日除けとして各家庭に1本のノニの木を植えています。
ノニの果実は大きさが10cm〜23cmほどで、果皮は薄緑色で表面に斑点があります。 熟すると白くなり異臭を放ちます。 果実の中は空洞になっていて海水に浮かび海を渡って広い範囲に散布されるようです。 ノニの花は大きさが1cm位で白く1つの実に40〜50ほど花が咲きます。
東南アジアでは、ノニ果実や葉は食用、医薬品に、ノニの樹皮や根は染色に利用されています。 日本では根を染色材料として利用されていますが、近年では果実、葉を用いた「健康食品」と業者が謳っているものが出回るようになっています。
【ノニの有用成分】
ノニの果実には、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、 驚くほど多彩な栄養素が含まれます。 これが「奇跡のフルーツ」と言わしめる源です。 ノニの果実に含まれる栄養素は何と140種類以上で、ロイヤルゼリーよりも3倍も多くの栄養素を含んでいます。
和名: ノニ、ヤエヤマアオキ
英名: Noni、Indian Mulberry、Great Morinda
学名: Morinda citrifolia
原産国: バンドン・インドネシア
形態: アカネ科ヤエヤマアオキ属、常緑小高木
草丈: 2〜10m
出荷サイズ: 5号ポットに1株、15cm〜
結実性: 雌雄同株
ベランダ栽培: 剪定すれば可能
耐寒温度: 8℃
耐暑温度: 35℃
株間: 5〜10m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■育てる場所・土
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。 30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをするようにお願いします。 また、高さが大きくなったら先端を切り、高さを調節してください。
■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。
■冬越し
室内の暖かく明るい場所で管理し、冬は水を極力控えてください。 葉は落ちますが、冬越しでき、春になるとまた新しい芽が出てきます。
■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。
【利用】
ノニはフルーツとしてより健康食品として知られるようになりました。 主に「ノニジュース」や「ノニ茶」として飲まれています。 独特の強烈な臭いがあり酸味・渋味・苦味もあるので生食される事はレアです。 アミノ酸やミネラル・ビタミンが豊富で健康に良いとされています。 鎮痛作用・抗菌作用・血圧安定化作用・免疫強化・精神安定などの作用があるとされます。
JUGEMテーマ:畑・ガーデニング
購入リンク:
https://www.marcheaozora.com/?pid=145109936
ビートの根にはビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分が豊富です。 葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含みます。 ビートはニンジンやスイートコーンよりも糖分を多く含むため、最も甘い野菜の一つです。 この品種は、長細く表面がツルツルしています。 赤い品種は多いですが、ピンク色のシリンドラビーツはレアです。
欧米では一般的な定番野菜ですが、日本ではまだレアな存在です。 ロシア料理のボルシチの材料などに使われる高級食材です。
皮をむかずに茹でるか、アルミホイルで包んでオーブンで蒸し焼きにすると美味しいです。 少し冷ましてから指でしごくと皮は簡単に剥けます。 火を通したテーブルビートはスライスしてバターを添えて食べたり、甘酢につけてピクルスにしたりすることが多い。 生の根は皮をむいてから粗くおろし金でおろし、サラダに入れることもできます 若い葉と茎はくせがなく食べやすく、ややホウレンソウと似ているのが特徴です。
遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。
【色】
Pink
和名: ピンクシリンドラビーツ、テーブルビート、ガーデンビート
英名: Pink Cylindra Beetroot、Pink Giant Beets、Pink Cylindrical Beets
学名: Beta vulgaris "Pink Cylindra"
原産国: キエフ・ウクライナ
形態: アカザ科フダンソウ属、一年草
種まき: 3月下旬〜9月中旬
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 85%
耐寒温度: 5℃
耐暑温度: 25℃
生育温度: 15〜21℃
収穫: 60〜70日
pH: 5.8〜7.0
プランター栽培: オススメ
連作障害: あり *1〜2年空けてください
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
一般的なテーブルビートと同じです。
参考:
http://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/konnsairui/te-burubi-to.html
栽培方法はニンジンと非常に良く似ています。 夏以降から育てると、春蒔きと比べると害虫被害が少なく簡単なので、初心者の方は夏まきがおススメです。
・播種前に24時間水に浸してください。
・2℃以下になると生育が止まり、幼苗の時に10℃以下になると花芽ができ、高温で日が長くなると「とう立ち」してしまいます。
・種は直播きし、発芽するまでは用土を乾燥させないように水やりしましょう。
・間引いた後に根元に土寄せを行う事で根の緑化を防ぐことが出来ます。
・幼苗期の間引きは一度にたくさん行わず、徐々に間引いて少しずつ根を太らせるようにしましょう。
■収穫
肥大化する傾向があるので、手ごろなサイズになったら収穫してください。
JUGEMテーマ:ハーブ
購入リンク:
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茎は直立して高くのび、上方で分枝します。 根生葉は奇数羽状複葉で、頂小葉が大きい。 茎葉は楕円形で鋸歯があるのが特徴です。 下部では葉柄があるが、上部ではなくなり、互生します。 薹がたつと、枝先の総状花序に、 直径約1センチの黄色い4弁花が咲きます。 果実は棒状の長角果で、丸い種子は暗褐色で辛みがあり、 ホワイトマスタードとして香辛料や生薬として使われます。
【注意】
葉は有毒で、生のままでは食べられないので、リーフマスタードと混同しないでください。
和名: ホワイトマスタード、シロガラシ、白芥子
英名: White Mustard
学名: Brassica alba
原産国: バレンシア・スペイン
形態: アブラナ科アブラナ属、1年草
分類: 固定種
栽培日数: 30日
草丈: 80〜120cm
種まき: 3〜5月、9〜10月
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 84%
耐暑温度: 30℃
耐寒温度: -8℃
pH: 6.2〜6.8
株間: 30〜50cm
連作障害: あり。 1〜2年あける
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■土壌、環境
冷涼な気候を好み、暑さには弱いです。 一般的に越冬型の方が香りが強くなります。 苗の植えつけの2週間前までに石灰を入れて深く耕し、1週間前までに元肥を入れてよく耕してください。 pHは6.2〜6.8になるように調整してください。
■育苗
条間20cmでまき溝をつけ、1〜2cm間隔で条播きにしてください。 軽く覆土して鎮圧し、たっぷりと水をあげてください。
■定植
本葉が5枚程度出たら畑に定植してください。 定植の際には、畝に深さ20cm程度の溝を掘り、株間を30〜50cmに立てて置き、土を軽く被せてください。
■追肥
生育が旺盛になったころに3回か4回追肥と土寄せをしてください。
■収穫
サヤが完全に乾燥してから収穫してください。
【利用】
香辛料として。 春の若芽を摘んで、軽くゆでて水にさらしてアク抜きしてから、おひたし、辛子あえ、白あえ、一夜漬けに、生のまま天ぷら等に良いです。
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*** 日本初上陸の品種です。 ***
赤い葉と花のバランスが素晴らしい品種です。 種子から得られる油はひまし油(蓖麻子油)として広く使われています。 北アフリカ原産ですが、中国経由で渡来してきたため、「唐胡麻」と呼ばれています。 日本では大型の1年草であるが、原産地では常緑で、電柱ほどの高さまで高くなる品種もあります。 トウゴマの魅力は何と言っても、赤い茎と掌状の葉のコントラスト、そして特徴的な種子です。 かなり大型に育つので、存在感があります。
ヒマシ油は低温でも固まりにくいことから高高度を飛行する航空機の潤滑油としても利用され、第二次世界大戦前後では大量に栽培されていました。 当時の品種は花が緑色のものであるが、現在栽培されているものは花や若芽が赤い「ベニヒマ(アカトウゴマ)」です。 生花の花材として利用されるが、時折河原などに野生化したものが見られます。
【注意】
種にはリシン (ricin) という毒タンパク質があるので、絶対に摂取しないでください。
和名: カルメンシータキャスタービーン
英名: Bright Red Castor Bean
学名: Ricinus communis 'Carmencita'
品種名: Carmencita
原産国: アレクサンドリア・エジプト
形態: トウダイグサ科トウゴマ属、多年草
草丈: 1〜2m
ベランダ栽培: 可能
耐寒温度: 5℃
種まき: 3〜6月
発芽適温: 20〜30℃
発芽率: 92%
株間: 2〜3m
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たりの良く、水はけの良い場所が適しています。
■芽出し
発芽温度が20〜30℃と高いので、サクラが散るまで待った方がベターです。
1) トウゴマの種は堅いので、一晩水につけて吸水させてください。
2) 花壇や鉢に直まきか、ポット蒔きで行います。 覆土は1cm程度で十分です。
3) 発芽までは乾かさないように管理してください。
発芽したらあまり大きくなり過ぎない内に定植して下さい。 移植を嫌う性質なので、根鉢を崩さないように気を付けてください。
■定植
定植の適期は5月〜6月です。 庭植えの場合は、用土に腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作って下さい。 大きく育てたい場合は、元肥として堆肥や緩効性化成肥料を混ぜ込んでおきます。 株間は70?以上です。
鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)6・腐葉土4などの配合土を使います。 12号鉢以上の大きな鉢に植え付けて下さい。
■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。
■肥料
20cm程度の高さになったら肥料(15-30-15)を毎月1回与えてください。
■冬越し
気温が10℃以上をキープ出来る環境でしたら常緑として栽培可能です。
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ヨーロッパの海岸沿いの崖や岩場、砂丘などに自生しています。 浅い石灰岩質の土壌を好みます。 茎は地面を這って広がり、細かい羽状複葉をつけます。 6〜10月に、茎の先端に、黄色〜オレンジ色の花を咲かせます。 イガマメと同じマメ科で、空中の窒素を固定します。 中世では、花と根は火傷や切り傷の治療に使われました。
和名: アンティリス・ブルネラリア、キッドニーベッチ
英名: Kidney Vetch、Woundwort、Lady's Fingers
学名: Anthyllis vulneraria
原産国: ベルン・スイス
形態: マメ科アンティリス属、多年草
草丈: 15〜50cm
栽培期間: 3〜4ヶ月
種まき: 3〜4月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 79%
適正土壌pH: 6〜7
耐寒温度: 0℃
耐暑温度: 32℃
栽培可能地域: 日本全国
ポット栽培: 可能
株間: 5〜10cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■環境、土壌
日当たりと水はけの良い砂地を好みます。 猛暑が厳しい場所では、夏は半日になるように調整してください。
■芽出し
3〜5月が適期で、覆土は3〜5mmにしてください。
■水やり
猛暑に弱いので、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげてください。
■肥料
特に必要ありません。
■増やし方
こぼれ種で増えます。
【利用方法】
蜜源、ロックガーデン。
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*** 日本初上陸の品種です。 ***
アルビジアは167品種が確認されていて、平均樹高が37m、胸高直径は1mほどの大きさに成長する木です。 成長が早く、木材になります。 インド〜東南アジアの海岸沿いに自生する品種です。 紅茶やコーヒーの日陰を作るために植林されています。 花は基本的に白ですが、稀に黄色になる場合があります。
和名: アルビジア・オドラチッシマ、ブラックシリウス
英名: Black Siris
学名: Albizia odoratissima
原産国: オリッサ・インド
形態: マメ科ネムノキ属、常緑低木
樹高: 25〜40m
ベランダ栽培: 不可能
種まき: 4〜9月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 84%
耐寒温度: -1℃
耐暑温度: 40℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たり足りが良い場所で栽培してください。 根腐りに弱いので、水はけは良くしてください。
■芽出し
1) 桜が咲く頃の種蒔きをしてください。 沸騰した湯に30秒入れてください。 休眠打破をしないと発芽しません。
2) 覆土は1cm程度にして、日当たりが良い場所で管理してください。
3) 発芽するまで2週間程度かかりますが、土が乾いたらお水をあげてください。
■定植
30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをしてください。
■水やり
土を乾燥させないように多めにあげてください。 実を付けた後の冬季は、土がカリカリにならない程度に水をあげてください。
■肥料
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。
■冬越し
幹が木質になるまで室内で管理してください。 寒さには強い品種なので、越冬の対策は不要です。
■増やし方
種もしくは挿し木(水挿し)で増やしてください。
【利用】
観賞用、木材
人工乾燥をおこなう場合は割れやねじれを防ぐ為、乾燥はゆっくり行う必要があります。 乾燥後は狂いが少ない安定した木材となります。
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*** 日本初上陸の品種です。 ***
この品種は、カルダモンと同様に、 植物はその実のために栽培されており、成熟して乾燥したポッドは、強い芳香をもつ種が含まれています。 ポッド(乾燥させた実)はベトナムや中国料理のスープの味付けと中国の薬草学で胃の痛み赤痢の治療に使用されています。
サフラン・バニラに次ぐ高級スパイスの代名詞的存在。爽やかで豊かな風味を持ち、飲み物にも多く使われます。 さやの中に小さな種が幾つも入っており、口当たり良く調理するためには種だけを使い、香り付けの場合はさやごと使って後ほど取り除いてください。
カルダモンは、カレー料理をはじめとしてインド料理には欠かせないスパイスです。 現地では「スパイスの女王」と呼ばれるほどです。 栽培・管理が難しく一度に収穫できる量も限られているので、高価で貴重なスパイスとして珍重されています。
観葉植物としても丁度良いサイズです。 20℃以上で栽培出来る環境であれば大丈夫です。 温度管理だけが難しいのです。
和名: バスタードカルダモン、縮砂、シュクシャ
英名: Bastard Cardamon
学名: Amomum villosum xanthioides
原産国: ダナン・ベトナム
形態: ショウガ科アモムム属、多年草
草丈: 2〜3m
露地栽培: 関東以南
播種: 4〜9月
発芽適温: 20〜26℃
発芽率: 73%
耐寒温度: 8℃
耐暑温度: 35℃
栽培難度: Level 5
【栽培方法】
■環境、土壌
一年を通して20℃程度の気温をキープし、なおかつやわらかい日射しの元で栽培するのが理想的ですが、温室などの設備がないと難しいです。 基本的に半日陰の場所を好みますので、一年を通して直射日光の当たらない場所で育てます。 強い日差しが苦手で、直射日光に当たると葉焼けを起こすこともありますので注意が必要です。 春から秋にかけては屋外の木陰などに置いてください。
水はけが良くすため赤玉土6:腐葉土4の割合にしてください。
■芽出し
1) 覆土は5mmにしてポット(育苗床)に蒔いてください。
2) 発芽するまで土の表面が乾燥しないように毎日午前中に水をあげてください。 ポット(育苗床)をサランラップ等で覆ってください。
■定植
20cmの高さになったら大きめのポットに定植してください。
■水やり
乾燥に弱いので、水切れさせないよう土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。 特に真夏は乾きやすいので注意が必要です。 冬は気温の低下とともに生育もゆるやかになるので、春〜秋の生育期に比べて、やや乾かし気味にしてください。 ただし、極端に乾燥させると生育が弱るので気を付けましょう。 基本は一年を通して水切れさせないことです。
また、空気中が乾燥しているとハダニが発生しやすいので水やりと同時に葉にも水をかけて少しでも空気中の湿度を高くしてください。 特に高温で乾燥する環境は注意です。
■肥料
肥料は植え付けるときにあらかじめ土にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおきます。追肥として生育期の5〜10月に固形の肥料を株元に施します。2ヶ月に1回を目安に施しましょう。
■冬越し
暑さに強く、20〜30℃で良く育ちますが、耐寒性は弱いので冬は室内に取り込んで管理してください。 室内でも、やわらかい日射しの当たる場所が適しています。 冬越しには8℃以上必要です。 ある程度の日陰でも耐えて茎葉は生長しますが、日照不足で花が咲かないことがあります。
【利用】
観賞用、スパイス、ハーブ。
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アルビジアは167品種が確認されていて、平均樹高が37m、胸高直径は1mほどの大きさに成長する木です。 成長が早く、木材になります。 日本で「ネムノキ」といえば、この品種のことを指し、四国以南に自生しています。 初夏に、桃色の雄しべが沢山集まって半球状の花を咲かせます。夜になると、葉を合わせて眠ります。
和名: アルビジア・ジュリブリッシン・ロゼア、ネムノキ、コウカン, 合歓木
英名: Rose Silk Tree
学名: Albizia julibrissin 'Rosea'
原産国: ハイフォン・ベトナム
形態: マメ科ネムノキ属、落葉小高木
樹高: 6〜10m
ベランダ栽培: 不可能
種まき: 4〜9月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 84%
耐寒温度: -1℃
耐暑温度: 40℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たり足りが良い場所で栽培してください。 根腐りに弱いので、水はけは良くしてください。
■芽出し
1) 桜が咲く頃の種蒔きをしてください。 沸騰した湯に30秒入れてください。 休眠打破をしないと発芽しません。
2) 覆土は1cm程度にして、日当たりが良い場所で管理してください。
3) 発芽するまで2週間程度かかりますが、土が乾いたらお水をあげてください。
■定植
30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをしてください。
■水やり
土を乾燥させないように多めにあげてください。 実を付けた後の冬季は、土がカリカリにならない程度に水をあげてください。
■肥料
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。
■冬越し
幹が木質になるまで室内で管理してください。 寒さには強い品種なので、越冬の対策は不要です。
■増やし方
種もしくは挿し木(水挿し)で増やしてください。
【利用】
観賞用、木材
人工乾燥をおこなう場合は割れやねじれを防ぐ為、乾燥はゆっくり行う必要があります。 乾燥後は狂いが少ない安定した木材となります。
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ルバーブの和名は「ショクヨウダイオウ」ですが、現在ではそのまま「ルバーブ」と呼ばれています。 街の高級食材店や自然食品店などには、ルバーブのジャムが置かれているのももう珍しくはありません。 Galaskinsは大きめの濃いピンク色になる品種です。
肉食中心の食事をする欧米では、古くから食卓の必需品として広く栽培されていたのですが、生活スタイルの変化につれて日本でもようやく数年前からジャムなどとして広まりはじめ、バターや牛乳など乳製品との相性の良さが発見されるなどして、21世紀になると需要も急増しています。 繊維質が豊富で、ビタミンCやカリウムやカルシウムも多いため、お通じを良くし、肌の調子を整える効果もあるのです。
日本に初めて導入されたのは、避暑地を求めて野尻湖にやってきた外国人宣教師と云われています。 時代は大正から昭和のはじめ頃でしょうか、食事でよく肉を食べる彼らは、この繊維の豊富なルバーブの栽培を、地元信濃町の一部の農家の方に依頼をしてつくってもらったのが、この地がルバーブの産地となる始まりとなりました。
とはいえ、昔はこの地域の大方の人にとってももの珍しく、食べ方はもちろんのこと、ましてやその名称さえも定かでなかったそうで、「畑に植えられているあの大きな葉っぱはなんだろう?」といった感じだったのです。 30年程前、国際村にお店があった当時、そこで売られていたルバーブを見つけ、「これはどうやって食べたらいいの?」と販売員に聞いたのですが、そのときにはお店の人からは確かな情報を得られず、謎を秘めたまま月日は流れました。
遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。
和名: ガラスキンスルバーブ、ショクヨウダイオウ
英名: Galaskins Rhubarb
学名: Rheum rhabarbarum
原産国: ニュージャージー州・アメリカ
形態: タデ科ダイオウ属、多年草
pH: 6.0〜6.5
草丈: 90〜140cm
株間: 1.5m
播種: 3〜6月
発芽適温: 18〜25℃
生育適温: 15〜20℃
耐寒温度: 地上部は-4℃程度で枯死するが、根部は耐寒性が強く、北海道でも越冬できる。
耐暑温度: 33℃
連作障害: あり。 2〜3年空ける
栽培難度: Level 2
【栽培方法】
参考サイト:
http://www.yasashi.info/ru_00004g.htm
【害虫について】
病気: ウドンコ病
害虫: アブラムシ
ウドンコ病にかかると葉っぱの表面が白い粉をはたいたようになります。 光合成を阻害したり、植物から栄養を奪って弱らせます。春と秋に発生しやすい病気です。
アブラムシは新芽や葉っぱ、茎などについて吸汁する害虫です。早めに駆除しましょう。
【収穫】
葉柄の長さが30〜50cmになったら、葉柄の根元から切り取って収穫する。 食用にするのは葉柄だけで、葉はシュウ酸が多く含まれているので食べられない。 7月以降は収穫しないで、翌年のために株の充実に努める。
【ルバーブのシロップ漬け】
ポイントは、ルバーブが熱に弱く溶け易いため、直接火にかけないことだそうです。
材料:
ルバーブ: 1kg
砂糖: 400gm
作り方
1)ルバーブは4cm位の輪切りに切る。 太いものは人指しゆびくらいの太さに裁断する。
2)ルバーブの上に砂糖をふり掛けて、かき混ぜて置いておく。 しばらくすると汁が出てきます。
3)ルバーブを取り出して、別の容器にとり、あとに残った汁を鍋に入れて火に掛ける。
4)汁が沸騰したら火を止め、鍋の中に先ほどのルバーブを入れる。ルバーブは火にかけると溶けやすいため、火にかけない。
5)冷めたら再び汁だけを火にかける。
6)上記(4)〜(5)の作業を全部で3回繰り返して完成!
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http://www.marcheaozora.com/?pid=145192391
オーストラリア南海岸に分布する品種で、ユーカリ属では最も耐寒性がある品種とされています。 比較的コンパクトに収まりますが、環境さえ整えば20m程度の高さまで成長します。
和名: ユーカリ・ポージフロラ、スノーガムユーカリ、ホワイトサリー
英名: Snow Gum、White Sallee
学名: Eucalyptus pauciflora
原産国: キャンベラ・オーストラリア
形態: フトモモ科ユーカリ属、多年生草本
露地栽培: 全国
樹高: 4〜20m
種蒔き: 3〜8月
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 61%
株間: 3〜5m
鉢植え: オススメ *8号以上
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 50℃
栽培難度: Level 3
【栽培方法】
■土壌・環境
水はけがよく、腐葉土などの腐植質の入った土(赤玉土・小粒5:腐葉土3:川砂2)が適しています。
オーストラリアでは湿った土地でも育っているので湿気には強いですが、風通しが良い場所で栽培してください。
■肥料
根がしっかり活着し、成長が始まったら、発酵油粕などを適宜上げてください。 追肥は1ヶ月後に少量与えてください。 新しく出てくる葉が黄色っぽくなり、葉肉も薄いようでしたらカルシウム不足が疑われます。 その時には苦土石灰を少し与えてください。
■芽出し
1) 8週間のコールドトリートメントをしてください。 湿らせた不織布などにタネを包み、容器に入れて、冷蔵庫で保管してください。 不織布が乾いたら適宜湿らせてください。
2) ヤエザクラが咲いた頃に播種してください。 育苗トレイにバラ蒔きして、覆土は5mmにしてください。 露地に直播きするより、室内で10cmになるまで育苗してから定植することをオススメします。
3) 発芽するまで土が乾かさないように注意してください。
■定植
10cm以上になってから定植してください。 梅雨の湿気に注意してください。
■植替え
鉢植えはそのまま育てていくと、根がきゅうくつになって成長出来なくなくなるので、一回り大きい鉢に植え替えるようにしてください。 適期は成長が始まる4〜6月頃です。
■水やり
乾燥気味の土壌を好むので、土の表面が乾いてから水をあげてください。 冬場は3日に1回程度で十分です。
■剪定
剪定は特に必要ありません。
■冬越し
-10℃以下になる環境では、室内に避難させてください。 幹が木質になるまで室内で越冬させたほうが無難です。
【利用】
観賞用
JUGEMテーマ:花のある暮らし
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*** 日本初上陸の品種です。 ***
南アメリカ〜コロンビアに自生する品種で、全体がパラソルが開いたように展開します。 サルが好んで実をだべることからモンキーポッドと呼ばれています。
和名: アルビジア・サマン、モンキーポッド、アメリカネムノキ、レインツリー
英名: Monkeypod、Rain Tree
学名: Albizia saman (Samanea saman)
原産国: サンホセ・コスタリカ
形態: マメ科ネムノキ属、常緑高木
樹高: 25〜60m
ベランダ栽培: 不可能
種まき: 4〜9月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 84%
耐寒温度: -1℃
耐暑温度: 40℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たり足りが良い場所で栽培してください。 根腐りに弱いので、水はけは良くしてください。
■芽出し
1) 桜が咲く頃の種蒔きをしてください。 沸騰した湯に30秒入れてください。 休眠打破をしないと発芽しません。
2) 覆土は1cm程度にして、日当たりが良い場所で管理してください。
3) 発芽するまで2週間程度かかりますが、土が乾いたらお水をあげてください。
■定植
30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをしてください。
■水やり
土を乾燥させないように多めにあげてください。 実を付けた後の冬季は、土がカリカリにならない程度に水をあげてください。
■肥料
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。
■冬越し
幹が木質になるまで室内で管理してください。 寒さには強い品種なので、越冬の対策は不要です。
■増やし方
種もしくは挿し木(水挿し)で増やしてください。
【利用】
観賞用、記念樹
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*** 日本初上陸の品種です。 ***
ブルーフェヌグリークは、昔チェスをする際のチーズとディップにスパイスとして添加されていました。 クミンのような独特な風味があります。
和名: ブルーフェヌグリーク、ブルーメリオット、レイリョウコウ
英名: Blue Fenugreek、Blue Melilot
学名: Trigonella caerulea
原産国: ブリストル・イギリス
形態: マメ科レイリョウコウ属、一年草
草丈: 30〜60cm
ベランダ栽培: 可能
種まき: 2〜5月
発芽適温: 17〜22℃
発芽率: 81%
耐寒温度: -5℃
耐暑温度: 30℃
収穫: 5〜10月
株間: 20〜30cm
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■環境、土壌
保水力があり、同時に水はけの良い土が適しています。 乾きやすい土だと水切れを起こすので適しません。
有機質に富んだ肥えた土 例:赤玉土(小)7 腐葉土3 堆肥1。 酸性土壌を大変嫌うので、地植えにする場合は、植え付ける前に苦土石灰を混ぜ込んで酸性を中和します。
■芽出し
氷点下にならない地域でしたら秋蒔きも可能ですが、春蒔き(3〜5月)がベターです。 用土は一般的な観葉植物用のもので構いません。 種を蒔いたら5mmほど土を被せてください。
■水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 真夏は乾きやすいので、回数を多めにします。 冬は地上部は枯れますが休眠はせず、根は生きています。 庭植えの場合は必要ありませんが、鉢植えの場合は、土をカリカリに乾かさない程度に水を与えましょう。
■肥料
肥料は土にあらかじめ化成肥料を混ぜ込みます。それ以降は、収穫後ごとに同じものを少量施します。 肥料を与えると葉は元気に育ちますが、多いと葉が太くなるので気をつけましょう。
■お手入れ
枝が込み入ってきたら暖かい時期に切り取りましょう。
【利用】
フェヌグリークは、昔から民間薬として利用されています。 滋養強壮、栄養補給、食欲増進、解熱剤としても使われてきました。
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*** 日本初上陸の品種です。 ***
アルビジアは167品種が確認されていて、平均樹高が37m、胸高直径は1mほどの大きさに成長する木です。 成長が早く、木材になります。 フィリピンで良く見かける品種で、白い花が満開した姿は豪快です。
和名: アルビジア・サポナリア・ベルチナ
英名: Raj Koroi、Gogon Sirish、Hatiamiuki
学名: Albizia saponaria velutina
原産国: セブ・フィリピン
形態: マメ科ネムノキ属、常緑低木
樹高: 25〜40m
ベランダ栽培: 不可能
種まき: 4〜9月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 83%
耐寒温度: -1℃
耐暑温度: 40℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たり足りが良い場所で栽培してください。 根腐りに弱いので、水はけは良くしてください。
■芽出し
1) 桜が咲く頃の種蒔きをしてください。 沸騰した湯に30秒入れてください。 休眠打破をしないと発芽しません。
2) 覆土は1cm程度にして、日当たりが良い場所で管理してください。
3) 発芽するまで2週間程度かかりますが、土が乾いたらお水をあげてください。
■定植
30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをしてください。
■水やり
土を乾燥させないように多めにあげてください。 実を付けた後の冬季は、土がカリカリにならない程度に水をあげてください。
■肥料
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。
■冬越し
幹が木質になるまで室内で管理してください。 寒さには強い品種なので、越冬の対策は不要です。
■増やし方
種もしくは挿し木(水挿し)で増やしてください。
【利用】
観賞用、木材
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ルピナスは、チョウに似た小花が咲き上がる様子がフジを逆さまにしたようで、「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれます。 夏に休眠する耐寒性の宿根草ですが、暑さに弱いため、暖地では一年草として扱われます。 日照時間と土壌の成分の環境により色の強弱が若干変わります。
和名: ラッセルルピナス、ジャイアントピンクルピナス、ノボリフジ
英名: Lupin Russel Pink、Giant Pink Lupin、Garden Lupin
学名: Lupinus polyphyllus
色: ピンク
原産国: モンタナ州・アメリカ
科名: マメ科ルピナス(ハウチワマメ)属、多年草
pH: 6.0〜6.5
草丈: 120〜150cm
株間: 40〜50cm
播種: 9〜10月
鉢植え: 可能
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 90%
耐暑温度: 25℃
耐寒温度: -5℃
生育適温: 10〜25℃
連作障害: なし
栽培難度: Level 2
種の重さ:
20粒=10.04gm
【栽培方法】
一般的な観賞用のルピナスの栽培方法と同じです。
■土壌・環境
ルピナスは耐寒性に優れている植物ですが、多湿を嫌い、暑さに弱い性質をもっています。 気温が25℃以上になると生育が止まって枯れてしまうので、日本の夏を過ごすことができません。 沖縄なら何とか多年草が可能です。 元々は多年草ですが、日本では一年草として扱われます。 また、根がまっすぐに伸びる直根性であることから、酸性の土壌を嫌うので、植え付ける土壌の環境はしっかりと整えてください。
用土は、市販の草花培養土に軽石を加えたものか、赤球土6:腐葉土3:軽石1を混ぜあわせたものを使ってください。
■種蒔き
ルピナスの種の発芽温度は、15〜20℃なので、9〜10月頃に蒔いてください。 種の表面は硬いので、一晩水につけて柔らかくしておいてください。 倍の大きさに膨らみます。 9cmポッドに1cmほどの深さの穴を開け、そこへ種を2〜3粒埋めてください。
発芽するまで土の表面が乾燥しない程度に水を与えながら日陰で管理してください。 2週間ほどで発芽し、本葉が2〜3枚になったら間引いて、本葉が6〜7枚になったら鉢か地面に定植してください。
■定植
根を傷つけないように定植してください。 植え付けたらたっぷりと水を与え、日向で管理してください。
■肥料
肥料は元肥として緩効性の化学肥料を用土に混ぜ込んでください。 生育期間には肥料を必要とすることから、地植えの場合は春に緩効性化学肥料を、鉢植えの場合は液肥を週に1回程度施してください。
■水やり
過湿を嫌うので、鉢植えは用土の表面が乾いてからたっぷり水やりしてください。 乾燥させると葉が黒くしわしわになり、ひどい場合には落葉するので、根がよく張った株は水切れさせないように注意してください。
■植え替え
一年草として扱う際には、植え替えの必要はありません。 多年草として栽培する際には、年に1回植え替えてください。 直根性で根が傷みやすいことから植え替えを嫌います。 どうしても植え替えが必要な場合は、根を慎重に扱いながら行うようにしてください。
■利用
観賞用として。
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*** 日本初上陸の品種です。 ***
アルビジアは167品種が確認されていて、平均樹高が37m、胸高直径は1mほどの大きさに成長する木です。 中南米〜コロンビアに自生する品種です。 成長が早いので、現地では建材として利用されています。
和名: アルビジア・グアチャペレ
英名: Albizia Guachapele
学名: Albizia guachapele (Acacia guachapele Kunth)
原産国: ダビッド・パナマ
形態: マメ科ネムノキ属、常緑低木
樹高: 10〜20m
ベランダ栽培: 不可能
種まき: 4〜9月
発芽適温: 23〜30℃
発芽率: 79%
耐寒温度: -1℃
耐暑温度: 40℃
株間: 10〜20m
連作障害: なし
栽培難度: Level 1
【栽培方法】
■育てる場所・土
日当たり足りが良い場所で栽培してください。 根腐りに弱いので、水はけは良くしてください。
■芽出し
1) 桜が咲く頃の種蒔きをしてください。 沸騰した湯に30秒入れてください。 休眠打破をしないと発芽しません。
2) 覆土は1cm程度にして、日当たりが良い場所で管理してください。
3) 発芽するまで2週間程度かかりますが、土が乾いたらお水をあげてください。
■定植
30cmくらいに育ったら、大きめの植木鉢に植え替えをして新しい土と肥料をあげて下さい。 その際、根っこを傷つけないように土をつけたまま植え替えをしてください。
■水やり
土を乾燥させないように多めにあげてください。 実を付けた後の冬季は、土がカリカリにならない程度に水をあげてください。
■肥料
肥料は小さいうちは種の栄養で育ちますから、必要ありません。 大きくなってからで大丈夫です。
■冬越し
幹が木質になるまで室内で管理してください。 寒さには強い品種なので、越冬の対策は不要です。
■増やし方
種もしくは挿し木(水挿し)で増やしてください。
【利用】
観賞用、葉はサラダ。