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ヒマラヤニンジン(ネパールニンジン)の種子販売のお知らせ

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ヒマラヤニンジン(ネパールニンジン)の種子

 

購入リンク:

https://www.marcheaozora.com/?pid=146872851

 

*** 日本初上陸の品種です ***

エベレスト山脈の標高3,500m以上にだけ自生する珍しい品種です。 チョウセンニンジンと比べると高地に自生し、細いヒゲのような長い根を持っているのが特徴です。

ネパールでは、根茎を傷の治療に、根(先端の太い部分)を強壮、去痰などに用いられています。 これまでに確認されているヒマラヤニンジンの効能は、糖尿病、胃腸病、肝疾患、高血圧、ガン、婦人病、リューマチなどの疾患に対する有効性です。 このほか止血や鎮痛、解熱、去痰の効果の認められています。 これらの効能を発揮する基本物質はサポニンによるものと考えられています。

和名: ヒマラヤニンジン、ネパールニンジン
英名: Himalayan Ginseng、Pseudoginseng、Nepal Ginseng、Tian Qi
学名: Panax pseudoginseng

原産国: パタン・ネパール
形態: ウコギ科トチバニンジン属、多年草
草丈: 50〜80cm
栽培期間: 3〜6年
利用: 食用
播種時期: 3〜7月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 59%
pH: 6〜6.5
鉢植え: 不可能
遺伝子組み換え: 無し
耐寒温度: -20℃
耐暑温度: 30℃
株間: 20〜25cm
条間: 50〜60cm
連作障害: あり
栽培難度: Level 5

【栽培方法】
■環境・土壌
直射日光が当たらない、風が直接当たらない場所を好みます。 ベランダーやプランターで育てても栄養分が不足して途中で枯れます。

土作りに2年かかります。 土壌の条件は、栄養、通気性、保水性、透水性の4つが整っていることです。 そのためには粗大有機物といって、ある程度の大きさがある有機物を土地に混ぜ込むことが第一です。 上質な高麗人参を栽培するなら、化学肥料や殺虫剤は一切用いてはいけません。

その後、栽培を妨げる過剰窒素分を取り除いてくれるトウモロコシ(もしくはソルゴー、スダックス)を植え付けてください。 植えたトウモロコシは土壌に栄養(粗大有機物)を与えるため、茎葉ごとトラクターで鋤きこんでしまいます。 このトウモロコシ茎は微生物に分解されていくので、6年にわたって長期的に養分を供給します。 これを2年実施してください。

化学肥料や農薬を使っている圃場の場合、土壌消毒に1年かけてから緑肥作りに2年かかります。

■栽培サイクル
1) 春に苗床に播種し、1年間育成し、2年目春に苗を掘り上げて定植する。 この間、土壌作りをしてください。
2) 栽培年数は2年: 2年目(定植した年)の晩秋に収穫する。 但し、2年目に抽苔した株は内部が木質化して生薬としては使えないので、抽苔株は破棄する。 大きな苗を植えると抽苔しやすいので、使用する苗は根頭径7〜8mm程度のものを使う。 小さな苗は2〜3本まとめて1株とする。
3) 採種は3年目株から: 2年目秋に収穫しないでそのまま畑で越冬させ、3年目夏に開花・結実させ採種する。 トウキとホッカイトウキは容易に交雑するので、一緒の畑で採取しない。

■種蒔き
4〜7月に20cm間隔で条蒔きしてください。 薄く覆土して、ワラを上に乗せてください。 適当に間引きして、秋までに本葉6〜7枚まで育てて、翌年春に定植してください。 ワラは越冬の時に厚めに敷き詰めておくほうがベターです。 春になったらワラを取り除いてください。

■定植
まず、土壌が硬くなるのを防ぐための敷きワラをして、畝の中に苗を配置してください。 直射日光を当てずに栽培するため、栽培2年目に入るころには遮光シートで覆ってください。 さらに風にも弱いので、防風柵も必要です。 栽培開始から2年間は、非常に神経を使う作業が続きます。

■肥料
3年目からは成長期に入り、面積1アールあたり10kg相当の菜種油粕を肥料として加えてください。 施肥は年に2回(4月と6月)行うのが一般的です。 こうして丹精込めて栽培を続け、6年後にようやく収穫に入ります。

■収穫
11〜12月の葉が黄変したころに掘り取った根の土を落として数株づつ束ねて天日で乾燥させてください。 約1ヶ月ほどつるして半乾きにしたものを約40〜45℃の温湯に5分間ほど浸して、土を落として柔らかになったものを形を整えて翌春まで日陰につるして乾燥させます。

10アールに5,000株植えた場合、10aあたり250kg程度の収穫が見込めます。

【連作障害】
収穫後、土壌病害や土壌センチュウ等生物的要因による連作障害があります。 半陰地性植物である高麗人参の栽培は、日覆によって日光を遮るため、より病原菌が繁殖しやすい環境となっていることも影響しています。 土壌の質にもよりますが、病原菌が消滅するには10〜15年は必要で、粘土質の土では30年以上かかりるところもあります。 栄養をねこそぎ吸い取ってしまうというのは真実ではありませんが、数十年間は高麗人参を栽培することができないのは事実です。

 

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